【両関 純米吟醸 無濾過】
【両関 純米吟醸 無濾過】
明治7年(1874年)、秋田県南部の湯沢市に創業した両関酒造。
広大な平野が広がり、良質なお米を生産することで有名です。
また銘酒には、“正宗“を冠する銘柄が多く見受けられます。
東の大関「正宗」、西の大関「宗近」(菊正宗・桜正宗など…)
東西にまたがり君臨するようにと… 刀好きで酒好きの人物が「両関」と名付けたといわれています。
出典https://www.osake.or.jp/kuramoto/34ryozeki.html
●補足「正宗の由来」…参考までに●
・清酒の呼名は… 神饌であるマサムネ「正宗(セイシュウ)」が「清酒(セイシュ)」に転じたのが始まりです。
・余談ですが、酒造りの「杜氏」とは… 伊勢神宮“度會“の「刀自(大物忌)」に由来するとされています。
・また、酒造最高米とされる「山田錦」は… “度會“の神田であった「山田」の地より命名されたと伝えます。
(※三重県伊勢市…明治九年まで度会県度会府)
●建築・お酒 共に高い評価「両関」●
明治から大正に建てられた両関酒造…
4つの蔵と母屋は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定された建築物です。
そこで造られる「両関」も、全国清酒品評会で秋田県初となる優等賞を獲得するなど… 建築・お酒共に高い評価を得ている蔵元です。
そんな由緒ある蔵元より… 精米を50%まで高め、無濾過で瓶詰めした純米大吟醸レベルの少量限定酒のご案内です。
● 名水百選に選ばれた「力水」●
湯沢の地は、夏は暑く、冬は2m前後の雪で覆われます。
こうした厳しい自然環境であるがゆえに、良質な水にも恵まれます。
栗駒山系から脈々と流れ出る水が皆瀬川をせせらぎ、「生命の水」となってあらゆる命を育んできました。
この湧き水を飲むと力が出るといわれる事から「力水」と名づけられ、名水百選にも選ばれています。
両関もまた、この水を仕込み水としてお酒を醸しています。
● 低温長期醸造法●
伝統のなかで生み出されたのが、両関独自の「低温長期醸造法」です。
雪国の寒い気候を利用した酒造りで、もろみの最高温度を抑えてています。
ゆっくり静かに発酵させることで、キメ細かい酒が造られる醸造製法です。
低温で時間をかけ、丁寧に醸されます。
さらに、無濾過ならではのコクと旨味…。
伝統の手法と技術によって、米の甘味と柔らかな旨味を兼ね備えています。
香り・味のバランスともに優れた、大吟醸と同じ五割磨きの純米吟醸です。
「人の和によって生まれ、人の和を醸す」「品質こそ第一…」
創業以来のポリシーを堅持しながら…
今日まで守り続けた”伝統の技”で醸された一本です。
産地…………新潟県湯沢市
蔵元…………両関酒造
アルコール..16度
お米…………秋田酒こまち
精米歩合…..50%
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