【朝 天慶初光無濾過生原酒】


【朝 天慶初光無濾過生原酒】

純米吟醸 朝の朝搾り 無濾過生原酒(限定300本)の御案内です。

江戸時代より米穀商を営んでいた、初代早川半三郎…

明治六年、現在の四日市市天カ須賀で酒造りを始めたのが「早川酒造部」のはじまりです。

創業の地(天カ須賀)の「天」と天下一品の酒を目指すという初代の願いから、主力銘柄「天一」が命名されました。

明治の間は 創業地で酒造りを続けていましたが、酒造りの基本である”いのちの水”を求めて、大正六年に現在の朝明川の辺りに蔵ごと移築しました。

 

出典http://www.ten-iti.com/

以来 百年近くにわたり、鈴鹿山脈を源流とする清流朝明川の豊富な伏流水に恵まれた川越町の地にて日本酒を醸し続けています。

御紹介は、令和4年3月8日(火) 早朝に搾られた”300本”のみ数量限定酒です。

 

●四季の日本… 十月十日は「朝」●

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いのち芽吹く春は、”田植え”… 
稔の秋を迎えれば、”稲刈り”…

「稔 ネン」 … “年”(歳)とは、穀物が一回みのる期間です。

「穀」の一年に一囘みのるに取りて、”年”の義を成します。

「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」

日本の四季とは、 “稲作”文化そのもの…

度會神道の”常若”へも通じていきます。
いついつまでも、常に若々しく永遠に…

「四季とともにある、日本の國…」

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・一月一日「元旦」

・三月三日「上巳」
・五月五日「端午」
・七月七日「七夕」
・九月九日「重陽」
…本来の五節句です。

・十月十日と書けば「朝」という漢字に…

日本で「とつきとおか」といえば…
”いのち産まれる日”と伝わります。

こちらは、「朝」と名付けられた…
“天慶初光”を冠する純米吟醸です。
 
まさに春を寿ぐ”日の出”とともに…
“朝”一番に搾った「朝搾り」です。

 

●天慶初光(てんけいはつみ)…●

初光(はつひかり)とは、「元旦の朝陽の光」…

即ち…神宮の鳥居から昇る、初日の出を指しています。

今回のお酒に冠せられる「天慶」の名前には…

愛でたく、天からの賜物という意味もあります。

日本の四季とともにある… いのちの米、いのちの水。

“清酒”という呼称は… 自然の恩恵に感謝する御神酒(神饌)に由来します。

「天慶初光」には、清き尊き酒でありたいとの願いが込められています。

 

●志を同じくする「特約店のみ」●

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三重県北部川越の蔵元「早川酒造部」が醸す「朝あさつ」は、選ばれし特約店のみの取扱酒となっています。

…本物の味を知らなければ、本物の酒を語ることはできません。

「地酒」だからではなく、本来「地酒」に込められる造り手の想い…
土地が育む いのち… そんな想いから土と米と水に根ざして誕生しました。

ちなみに「朝(あさつ)」は、愛知県では 当店が初の取扱店となっています。

 

●伊勢神宮ゆかりの「山田錦」●

酒米として有名な「山田錦」は、三重県の「山田穂」を改良してつくられた品種です。

「山田穂」は、伊勢山田(度會)の「神宮齊田」で栽培されていた稲穂が起源とされています。

伊勢詣の人々が御神酒があまりにも美味しいのに驚いて…
度會の「山田穂」を持ち帰り、全国へ広め 「山田錦」へと改良されました。

(三重県伊勢市… 旧名、度會県渡会府)

 

●酒米「山田錦」と清流「 朝明川」●

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日本酒の心臓ともいわれるお米には、酒米の王様と呼ばれる三重県産の「山田錦」。

いのちの水は、鈴鹿山脈から流れる清流”朝明川”の伏流水を仕込み水として醸されます。

山田錦で醸された吟醸酒は、もともと洗練された清く澄んだ透明感を持ち合わせます。

その芯白には 繊細な味わいがぎゅっと詰まっており、深い奥深さを醸し出します。

同時に、搾りたてならではのプチプチとした新鮮なフレッシュさを感じます。

山田錦の甘みと旨みは、とろけるような柔らかい余韻を残して消えていきます。

こちらは「朝」のなかでも、搾りたての直詰めです。

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フレッシュで、新鮮な味わいです。

本来、蔵でしか味わえない出来立ての貴重なお酒…

百余年、品質本意をモットーに伝統や味を育み続けてきた”手造り”の小さな蔵「早川酒造部」…

ぜひ、日の出とともに朝一番に搾られた究極の生原酒をご堪能下さい。

陽ざしの暖かさを感じる 3月…

さわやかな旨みは、まるで春一番を演出してくれているかのようです。

 

産地…………三重県
蔵元………… 早川酒造部
お米…………三重山田錦
アルコール..16度
精米歩合…..55%

 

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