【クラウニングカスク グレンマレイ30年】
【クラウニングカスク “グレンマレイ 1991” 30年 ホグスヘッド】
今や、長期熟成ウイスキーは 驚くほどに高騰してしまいました。
さらに90年代のウイスキーさえ見かけることが少なくなりました。
今回は 90年代…しかも最高峰「クラウニングカスク」より…
「グレンマレイ1991 30年」をご紹介させていただきます。
もちろん、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。
(※ 既に 90年代前半のシングルカスク カスクストレングスは、一期一会です)
●クラウニングカスクとは…●
同じ蒸溜所・同じヴィンテージ・同じカスクタイプであったとしても…
樽ごとで、それぞれに個性の異なるのがシングルカスクの醍醐味です。
様々なウイスキーと出会うなかで…王冠のエチケットラベルに遭遇した経験はありませんか?
このラベルには、特別な輝きを放つカスクという意味が込められており…
「王冠を授けるに相応しいカスク」
(Crowning Cask)
数少ない最高樽のなかから、さらに唯一選ばれた…
後光が差したかの如く、” 黄金に輝くウイスキー “。
玉座に座ったような高揚感と、優越感を与えてくれる…
選ばれし最高樽から造られた、特別なウイスキーです。
●グレンマレイ蒸留所●
出典https://note.com/whisukej/n/nc9550b610934
グレンマレイ蒸溜所は、スコットランドの北東に位置するスペイサイド地方のエルギンにあります。
スペイサイド地方は、大麦の生産地として知られています。
燃料となる泥炭(ピート)が豊富であるため、ウイスキー造りに最適な土地です。
『Glen Moray(グレンマレイ)』とは、ゲール語で『マレイの谷』という意味です。
エルギンの年間平均気温は 年間を通して気温差が少なく、とても穏やかな土地です。
かつて「グレンマレイ」は、「グレンモーレンジ」とともに…
マクドナルド・ミュアー社(後にグレンモーレンジ社に社名変更)の傘下にありました。
当時は、ハイランドクイーンなどの構成原酒として一世を風靡しました。
現在は、フランスの会社が所有しています。
近年では、エレガントで華やかさが加わったことで …
スペイサイドを代表するモルトの一つとなりました。
●グレンマレイ 1991 30年 ホグスヘッド●
「ラベルエチケット… クラウニングカスク」
ホグスヘッド… 30年長期熟成シングルモルト。
シングルカスクのカスクストレングスでボトリングされています。
30年という熟成を成したウイスキーしか感じることの出来ない、柔らかな甘み…
長期熟成ならではの、様々な要素をたっぷりと含んだ複雑な味わい…
まさに”クラウニングカスク”にふさわしい仕上がりとなっています。
最近はパタリと見かけなくなった…
90年代前半のシングルカスクです。
一期一会となる出会いとチャンス…
どうかお見逃しありませんように…
ー以下ティスティングノートよりー
色:落ち着きのあるアンバー。
香り:過熟したリンゴ、べっこう飴、ハチミツ、砂糖衣の赤ブドウ、ブラウンシュガー、オーク等…
味:ハチミツ、熟れたリンゴ、黄桃のシロップ煮、ジンジャー、ナツメグ、ミント、蜜蝋、紅茶など…
フィニッシュはとても長く… 余韻がいつまでも続きます。
※僅少本数となりますので、売切れの際は御容赦下さい。
地域…………….スペイサイド
カスク…………ホグスヘッド(※クラウニングカスク)
アルコール…….55.2%
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