【純米大吟醸原酒 ” 幻 “黒箱】
【純米大吟醸原酒 ” 幻 “黒箱】
昭和20年代まで、皇室の神事に使われた御神酒「皇室新年御用酒」…
栄誉を賜った「幻」の”黒箱”を御紹介します。
今年も、年の瀬を迎えて ”再入荷” をしました。
伝承の “リンゴ酵母” を用いて…
手作業で丁寧に醸した最高峰。
“皇室新年御用酒” を、今に甦らせた「赤箱」…
さらに、造りを極めた國酒の最高峰「黒箱」です。
●皇室献上酒… 新年の御神酒●
明治4年…風光明媚な瀬戸内海に面した”竹原の地”で蔵を構え、酒造りが始まりました。
「杯に注いだ酒の表情を鏡にたとえ、酒造りに精進する蔵人の誠の心を酒の出来栄えに映し出してほしい」
…初代当主の願いを込め、銘酒「誠鏡」が誕生しました。
4代目中尾清磨が発見した”リンゴ酵母” で醸した大吟醸酒は、1948年に全国品評会で第一位を獲得。
以後、なんと3年連続で”皇室新年御用酒”の栄を賜り…
まさに、「まぼろし」の國酒として全国に知られました。
(※一説には、”幻の酒”の語源になったとも云われています )
古より、新年の御神酒は高貴な神饌であり…神事以外、飲酒は許されませんでした。
黒箱は、当時の製法を忠実に守り… 今に再現しています。
(※黒箱は、新年を迎えるにあたり…年末一度のみ販売です )
●神髄を極めた “最高峰酒”●
リンゴ酵母は、全国の蔵元を訪ね歩き…また自然界から2000以上もの酵母を集めて研究を重ねた末に誕生しました。
昭和15年…リンゴの表皮から発見され、「発酵力」、「酸味の質」、「香りの高さ」、全てに優れた酵母菌です。
そのリンゴ酵母を使い… 最適な仕込量(総米600kg)を、贅沢な袋吊りで搾った蔵元の最高峰酒。
お酒の味に最も影響を及ぼす麹造りも、麹蓋(こうじぶた)という伝統的な道具を使用しています。
麹造りにかける時間も、大吟醸酒でさえ通常48時間程度ですが…
52時間以上かけ、しっかりした芳醇な味わいに仕上げています。
●国内外で知られ、高く評価●
・International Wine Challenge 2007 SAKE部門で金メダル受賞
・ANA欧米線ファーストクラスに搭載(2009.9~2010.4)
・全米日本酒歓評会The Joy of Sake 2010 にてGold Award 受賞など…
国内外で、高く評価されています。
人の心に寄り添い、人生を振り返り…心豊かに廻らせる一本です。
芯の通ったまっすぐな酒質は、美味しさを余すことなく感じさせてくれます。
地元の広島でさえも、入手が難しいとされる純米大吟醸原酒「まぼろし 黒箱」。
日本はもちろん、世界中の人々に知られる共通語こそ… “まぼろしの酒”‘。
年末だけの限定入荷ですので、お早めのご来店をお待ちしております。
産地………… 広島県竹原市
蔵元………… 中尾醸造株式会社
原材料………米、米麹
酵母………….リンゴ酵母
精米歩合….. 45%
アルコール.16度
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