【黒松仙醸 純米大吟醸 夏酒】
【黒松仙醸 純米大吟醸 夏酒】
本日入荷!!
本日、初夏にふさわしい「夏酒」が入荷しました。
夏酒とは、各酒蔵から提案されている「夏にぴったりな日本酒」の事を示します。
日本酒は寒い季節に需要が一気に高まり、夏の暑い日には日本酒が好まれにくいという状況がありました。
そこで夏酒という呼び方をする事によって、「夏にも日本酒がおいしく飲める」ということを多くの方々に知ってもらおうと取り組んだのが夏酒のはじまりです。
夏の暑い日にさらりと喉を潤すスッキリと飲みやすい味わいのものや、フレッシュで特に香りの高い吟醸や生酒などが夏酒として多く発売されます。
また、夏酒には夏酒特有の楽しみ方もあります。
猛暑が続く夏場は、お酒を冷やして飲む方が多いと思いますが、日本酒を冷やす冷やし方にも、その日本酒に合った適温が存在し「雪冷え」は5度、「花冷え」は10度、「涼冷え」は15度と呼び名があったり、近年では瓶ごと冷凍庫に入れ、凍らせて飲む「みぞれ酒」という飲み方があるほど…。
日本酒は奥深い飲み物です。
今回ご紹介のお酒は幕末慶応2年(1866)に創業し、150年以上の歴史を持つ蔵元が醸し上げる初夏にふさわしい「夏酒」です。
●日本酒の生命は 水とお米●
酒蔵には氏神様が祀られ いのち育む水源があります。
神社と酒蔵の歴史 成り立ちは同じで、もとは一対です。
氏神様でもある 鎮守の杜を護り伝えること… まさに酒造とは神事そのものでもあります。
長野県南部。南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那谷の中央を流れている天竜川の支流である三峰川。
その源流は南アルプスです。
ちなみに佐久市と伊奈市の境にある守屋山は、全アルプスを一望できる信州百名山の里山です。
守屋山は、南アルプスの最北端に位置する山です。
標高は低いですが、諏訪湖や全アルプスを一望できる信州百名山の里山です。
守屋山は、古くから信仰の対象とされてきた山でもあります。
有名な諏訪大社に本殿がないのは、この山自体をご神体としてきたためとも伝えます。
南アルプスの雪どけ水は一年を通じて豊富で、この伏流水を蔵元、敷地内の地下60メートルから組み上げて仕込み、お米は、信州産ひとごこちを100%使用。
この「ひとごこち」は、タンパク質の含有量が多い、心白が出にくいなどの欠点を改良する為に、1995年に種苗登録申請、長野県酒造組合で試験醸造が始まったお米。
長野県農事試験場が信交酒437号と信交444号組合せて平成6年に育成した酒造好適米品種で心白が出やすく大粒な為、高級酒造りに適した酒米として見事に誕生した品種です。
地域農家への貢献と安心にもこだわり、地質学的にもその多様性が注目される伊那谷の恵まれた自然、天然水がこの「黒松仙醸 純米大吟醸 夏酒」を作り出しています。
豊かな香りと口いっぱいにひろがる果実のような深い甘み。 高精白ならではの透明感溢れる味わい。
甘みと吟醸香が調和する、甘口タイプの夏酒。
「米発酵文化を未来へ」を経営理念として掲げ、米発酵文化を普及させていくことを使命としている。
蔵元の造りだす最高の夏酒ご堪能ください。
産地…………長野県(伊那市)
蔵元…………株式会社仙醸
アルコール..15度
精米歩合…..40%
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