【テンプルトン ライウイスキー10年リザーブ】
【テンプルトン ライウイスキー10年リザーブ】
アメリカを代表する、ライウイスキーの名門「テンプルトン」…
新デザインとなり、限定入荷しています。
ライウイスキーファン待望の「テンプルトンライウイスキー10年リザーブ」をご紹介します。
●テンプルトン・ライ蒸留所●
出典https://barvirgo.hatenablog.com/entry/20180810/1533882209
テンプルトンは、アメリカのインディアナ州にある「MGP社」で造られているライ・ウイスキーです。
元々は 1920年代「禁酒法時代」に、アイオワ州にある人口わずか360人ほどの町「テンプルトン」で ひっそりと密造されていたブランドです。
しかし品質の良さに惚れ込んだ、当時のギャングスター「アル・カポネ」によって…
テンプルトンは、ニューヨークやシカゴなどへ…その流通販路を拡げていきました。
現在のテンプルトンが生まれたのは、2001~2006年頃のことだとされています。
アイオワンのスコット・ブッシュは、禁酒法時代に飲まれたテンプルトンを再び復活させようと尽力…
遂に 当時のレシピを知るものを探し出し、パートナーシップを結びました。
これによりテンプルトンは市場製品として復活し、2006年に初めて製品が市場に出荷されることとなりました。
●ライウイスキーとは…●
ライ(通称黒麦)は他の穀物よりに比べて栄養価が高く、優れた穀物と言えます。
ライ麦を使ったウイスキーは、ほろ苦くてスパイシーさのある独特な味わいが特徴です。
細かい定義は、いくつかありますが…
アメリカの連邦アルコール法では、
・原料にライ麦を51%採用、
・オーク樽で2年以上熟成など…
これら基準により、ライウイスキーを名乗ることができます。
またライ麦の比率が高ければ高いほど、穀物の香ばしさを強く感じられます。
●禁酒法時代のテンプルライ●
禁酒法時代の米国で… ギャングたちを中心に、密かに愛飲されていたライウイスキー…
その約70年後となる2006年、オマージューし復活再生というロマン溢れたテンプルトン…
ライ麦を95%も使用することで生まれる芳醇な味わいは、ライウイスキーの最高峰の一つとして米国内外で親しまれています。
2018年には、原点であるアイオワ州テンプルトンの町に蒸溜所を設立…
よりオリジナルに近いライウイスキーを目指しながら、そのクオリティーをさらなる高みへと昇華させています。
●テンプルトン 10年リザーブ●
この10年リザーブは、アメリカンホワイトオークの新樽で10年間熟成させた原酒から樽を選りすぐり…
バレルプルーフに近い度数52%で、一樽ごとボトリングされたライウイスキーのカスクストレングス…
ネックの部分には、バレルナンバーが手書きで記されています。
香りは、10年熟成ならではの複雑で官能的なアロマが広がります。
続いて、ライのスパイシーさにハチミツやバタースコッチが調和…
テンプルトンならではの、芳醇で奥行きのある素晴らしい味わいです。
同時に、禁酒法時代へ想いを馳せて味わうことも一興かもしれません…
ストレートやロックでゆったりと…最高の時間をお楽しみいただけます。
ー以下テイスティングノートよりー
香り:チョコレート、バニラ、トーステッドオーク、グリーンアップル、アプリコットなど
味:ダークオーク、ハチミツ、スパイス、バタースコッチなど
地域………..アメリカ・アイオワ州
蔵元………..テンプルトン
アルコール..52%
カスク……..アメリカンホワイトオーク
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