【神心 純米吟醸瓶囲い 熟成原酒】
【神心 純米吟醸瓶囲い 熟成原酒】
海あり、山あり…
自然の恩寵に恵まれた神話の故郷、岡山県浅口市。
遥照山の山頂からは、古より いのち育む 瀬戸内海が一望できます。
嘉美心酒造は、大正2年(1913年)初代・藤井長十郎氏によって浅口市で創業。
「身も心も清らかにしてお酒を醸したい」という願いから…
「神心(かみこころ)」を意味して、命名されたと伝えます。
出典https://kamikokoro.co.jp/
嘉美心酒造は、戦後に急速に普及した「三倍増醸法」による甘口酒(いわゆる「三増酒」)の路線と一線を画してきました。
常に手間を惜しまず、「米本来の旨口」を追求する信念を曲げることは ありませんでした。
「品質を売る蔵」として一貫した姿勢は変わることなく、現在も脈々と受け継がれています。
そんな蔵元より…
春先(3月)に搾り… 秋を迎え発売される限定酒が届きましたので、ご紹介します。
●嘉美心から、新たな神心へ…●
嘉美心酒造が2014年の創業100周年を機に立ち上げた新ブランドこそ「神心」です。
一貫して米の旨味がしっかり味わえる「旨口の日本酒造り」にこだわり続けてきた嘉美心酒造。
創業当時、「身も心も清めて酒造りをしたい」との想いから…命名を「神心」と考えました。
しかし「神」の字をそのまま使うことは畏れ多いと考えて、「美しい心を喜ぶ=嘉美心」と名付けたと言われています。
春は田植え、稔の秋は稲刈り…
水稲農耕は日本文化であり、國酒である所以です。
酒を造る職人を杜氏(とじ)といいますが… 元々、神宮は度會の「刀自」に由来します。
片削(かたそ)ぎの千木(ちぎ)は内外にかはれども、誓ひは同じ… 伊勢の神風 度會朝棟
●瓶囲い 熟成原酒ならではの旨味●
新たな歴史の創造にむけて…
今こそ、畏れ多いと思っていた “神” の字を使う時…
御紹介は、そんな気構で醸された”神心”となります。
神心シリーズは、もっとも品質の良い “中取り”のみを使用しています。
こちらは 春先に搾った後、秋までじっくりと寝かせた”瓶囲い” です。
さらに 綺麗な旨味、後味を醸し出せるようにと…
麹米を大吟醸クラスの50%磨きにして瓶詰します。
一度加熱を行い、徹底した温度管理のなか瓶囲い(瓶貯蔵)にて低温貯蔵…
角がとれ、酒質がまるみを帯び… 同時に「はり」も出ます。
透明感だけではなく、トロッとした芳醇な旨みもあります。
また金沢酵母により、切れも良く、バナナを思わせる甘い香り…
嘉美心らしく…「旨味のある、綺麗なお酒」に仕上げています。
味や香りが円熟し…より 美味しくなった秋の限定酒を御堪能下さい。
※売り切れの際は、お許し下さい。
産地………岡山県
蔵元……… 嘉美心酒造
米…………..麹米(里海,雄町)掛米(里海,アケボノ)
酵母……… 金沢酵母
精米歩合…麹米50%,掛米58%
アルコール…16.5度
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