【カリラ 1984 35年 キングスバリー サー オビール デキャンタ】
【カリラ 1984 35年 キングスバリー サー オビール デキャンタ】
今や見ることさえできない、80年代のアイラウイスキーがデキャンタで登場…
前回も、入荷と同時に即完売となってしまった稀少な長熟カリラのデキャンタ…
もはや “幻” と呼ばれている、長期熟成を経たヴィンテージウイスキー。
今回は、垂涎の的であるアイラが値打ち価格で登場… (※日本市場80本のみ)
年々入手困難となり、価格高騰が続く長熟アイラモルトです。
80年代の蒸留、35年熟成の樽出し” カリラ”…
しかも “デキャンタ”という文句なしの1本…
是非 お早めの御来店をお待ちしています。
●キングスバリー社●
スコットランド・アバディーンにて、会社設立。
1989年、シングルモルトのボトリングを開始…
現在は、ロンドンに事務所を構え世界展開をしています。
専門的な蒸留酒を扱うインディペンデント・ボトラーです。
これまで、数々の伝説級のボトルをリリースしてきましたが…
2015年、なかでも卓越した「サー オビール」を初リリース。
「サーオビール」とは、「貴重な、稀少な」という意味です。
キングスバリー社のなかでも 最高峰の位置付けとなり、
秘蔵中の秘蔵で 大変に貴重な原酒が選ばれています。
また サー オビールは、年に1,2度という厳選されたリリースです…
これまでのリリース銘柄からも、 味わいは疑う余地がありません。
●カリラ蒸留所●
出典https://whiskylabo.com/caol_ila_report/
カリラは、ゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。
アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡は…
西海岸で最も美しい場所と言われています。
ナムバン湖の真水を仕込み水として、ふんだんに使えることから…
1846年、アイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。
元々 ウイスキーの語源は、ゲール語で「いのちの水」という言葉…
ナムバン湖の水は祖より今に伝えられ、現在でも大切に使われます。
1974年に建替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため…
オリジナルの設計図を基にして、忠実に建物と6つのスチルを再現。
伝統的なモルトウイスキーの製法は代々護られ維持されています。
●カリラ 1984 35年熟成●
・キングスバリー サー オビール デキャンタ
「長く熟成させればさせるほど美味くなる」
…これは 間違いではありませんが、必ずしも 正しいわけでもありません。
ある一定の熟成年数を超えると、初めて見える顔というものが存在します。
特に表情が顕著とされるアイラモルト…
なかでも アイラを代表する「カリラ」。
若い頃に見せる荒々しい顔、時に猛々しいまでの煙臭…
わかりやすくインパクトあるアイラモルトの美点です。
しかし、30年を超える極上のアイラモルトには、
・奥底から湧き上がってくる、深みある香り
・幾重にも重なる、品ある重層的味わいなど…
全く別物と言ってもいい、一つ上の段階に上がるための熟成…
その答えこそが、 “30年余” という時間なのかもしれません。
また何より、後世に伝えるべき歴史的な遺産でもあります。
されど現状は厳しくなるばかり… 恐らく次回の入手機会はありえないと思われます。
樽出しの長熟カリラ、市場価値からみても今のうちに確保しておきたいアイテムです。
蔵元………… Kingsbury
地域…………アイラ島
アルコール..52.8度
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