【ダブルバレル　ボウモア&ブレアソール10年】

---

【ダブルバレル ボウモア ＆ブレアソール10年】

2つの蒸留所、個性の融合「ダブルバレル」。

ダグラスレインが目指す、ダブルの意とは…

「2つの蒸留所、お互いの良さを最大限に引き出す」

…今、大変に評判となっている人気のシリーズです。

通常「ブレンデッドモルト」は、4～5種類の蒸留所を使用して造られます。

ところが、全く個性の異なる2重類のみ使用… まさに常識を覆した逸品です。

一口飲むたびに、対極な二つの個性のぞくぞくするようなコンビネーションを楽しむことができます。

リーズナブルですが、他とは違った唯一無二を求めるウイスキーファンの心を捉えた「ダブルバレル」。

話題沸騰のダブルバレルシリーズより…

アイラ最古の女王 ＋ スコットランド最古の蒸留所≒

今回は、夢のようなモルト同士の融合を御紹介します。

(※総生産本数 僅か240本限定)

 

●ボウモア蒸留所●

出典https://whiskylabo.com/bowmore-report/

1779年創業… ボウモア蒸溜所はウイスキーの聖地アイラ島にあります。

島々が点在する 、インナーへブリディーズ諸島の最南端に位置します。

手付かずの美しい自然と、野生動物の宝庫から…

この島は “へブリディーズの女王”と呼ばれます。

最古の歴史を誇るボウモア蒸溜所は、女王の島の中心部にあります。

造られるモルトは、スモーキーで潮の香りという表現で語られます。

香味と特性をトータルに併せ持つことから、「海のシングルモルト」ともいわれています。

スコットランド本土のピートとボウモアのピートが大きく異なる点は、海藻類や貝殻など…

ボウモアのピートには、海岸へ打ち上げられた海藻や海水の飛沫が飛来してくる様子が見受けられます。

そんな潮の香を たっぷり含んで堆積したピートを焚くことで、麦芽には独自の燻香が浸み込んでいきます。

このスモーキーな潮の香りこそが「海のシングルモルト」と呼ばれる由縁です。

 

●ブレアソール蒸留所●

出典https://www.yaffee.work/entry/blair_athol

ブレア・アソールは、ブレンデッドウイスキー “ベル” の重要な主原酒です。

また、 “ジョニーウォーカー” などのキーモルトとしても知られています。

ハイランドモルトならではのフレッシュさ…

殊にフルーティさが持味の「ブレアソール」。

…1798年、創業。

当時は、蒸留所敷地内の農場名から”アルダワー”と呼ばれていました。

ブレア・アソールという蒸留所名になったのは、1825年に政府の認可を受けてからです。

スコットランドで、最古となる蒸留所の一つです。

シングルモルトのボトリングは、僅か 1～2％…

まして オフィシャルボトルは、ごく少数です。

 

●ボウモア & ブレアソール10年●

・ダブルバレル 総生産本数240本

元々、ブレンデッドウイスキーをメインに生産していたダグラスレイン社…

だからこそ可能となるダブルバレルは、夢幻のシリーズとも言えるでしょう。

今回使用のダブルバレルのモルトは、

・アイラ島 蒸留所「ボウモア」

・ハイランド蒸留所「ブレア アソール」

…どちらも圧倒的な人気を誇ります。

 

ー 以下ティスティングノートより ー

・スモーキーで、フルーティ。

ハチミツのように甘くエレガントで、心地よい燻香の「ボウモア」…

大麦らしい香ばしさ、オールスパイスをもたらす「ブレアアソール」…

ダブルバレルならではの美味しく、ユニークな風味をお楽しみ下さい。

地域……………アイラ、ハイランド

アルコール……46度

生産本数………240本

#ダグラスレイン#ダブルバレル#アイラ＆ハイランド#ボウモア#ブレアソール#スペイサイド#Scotland#whiskey#vintage#ホグスヘッド#カスク#ウイスキー#Cask#whiskylove#anniversary#vintage#Japan#aichiprefecture#岡崎市#酒屋#愛知県#浪漫酒創庫あつみ

---