【恵那山 Pure 純米大吟醸 酔むすび & 純米大吟醸 澄川 720ml】
【恵那山 Pure 純米大吟醸 酔むすび & 純米大吟醸 澄川 720ml】
慶長6年(西暦1601年)以来、400年以上にわたって酒造りを行ってきた「はざま酒造」
中央アルプスの最南端、神々の座する恵那山の伏流水を仕込水として醸されています。
「恵那山」とは、 長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがり 標高2,191mを誇る霊峰…
“日本百名山”・“花の百名山” などに選定されています。
神代より、恵那山は多くの故事伝承で知られています。
地元では、天照大神が お産まれになった際に…
「胞衣 えな (へその緒)」を納めた山と伝えます。
古事記や日本書紀は「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」が登拝したと記します。
日本武尊といえば “天叢雲剣”…
熱田神宮の有名な御神体です。
(※三種の神器「神剣」を護る御宮であり、ご利益は國家の安寧)
また「天村雲命」は、神剣と同じく”あめのむらくも” と呼ばれます。
日本の國に「真名井の水」を授けた神様で、度會神主の祖と伝えます。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ 」度会元長 神祇百首
古から真名井とも呼ばれ、今日まで代々紡いできた「いのちの水」。
はざま酒造では、 恵那山から戴く”いのちに水”に感謝の心を込めて…
清らかな水の如く、澄んだ酒を目指して「恵那山」と名付けました。
●「pure」コンセプト●
「pure」のコンセプトには…
「0杯から1杯」を掲げます。
…恵那山は、 透き通った綺麗な酒質で知られています。
よりさらに、フレッシュで透明感あるSAKEを目指しました。
そこで、イメージしやすいように
“Pure (ピュア)”と命名されました。
日本酒は飲みにくい、という若い世代や苦手な人の先入観を覆すべく…
「飲みやすく透明感があり、フルーティーでフレッシュなSAKE」
若い女性も「この酒なら美味しい」と好きになっていただきたい…
一人でも多くの方に、SAKEのファンになっていただけますように…
…そんな蔵人からの思いが込められた限定酒こそ「pure」なのです。
口にすれば、透き通るような美味しさに驚きます。
まさに「pure」と命名するのに相応しい逸品です。
●pure「酔むすび」●
県中山間農業研究所(飛騨市)と県食品科学研究所(岐阜市)は、
42年ぶりとなる、地元産米の新品種「酔(よい)むすび」を開発。
元より岐阜県において酒米の生産は、飛騨地域に集中していましたが…
日本酒人気を背景に、東濃地域でも新たなブランド酒米の開発に着手。
地元早稲品種「ひだほまれ」、奥手品種「ひだみのり」を掛け合わせ誕生。
酒造りに重要な「心白」部分がしっかりとあって精米する際に割れにくく、
玄米の半分以上を削り出して醸す大吟醸酒の製造にも大変に適しています。
こちらは、「酔むすび」ならではの米の豊かな甘みと旨味が感じられます。
また pureのコンセプトそのままに、グレープフルーツのような爽やかな香り…
後味のキレもよく、とても綺麗で透明感ある美味しい酒に仕上げられています。
酢酸イソアミル系の吟醸香、スッキリしたフルーティさは料理とも好相性です。
原料米……..酔むすび(100%使用)
精米歩合….麹米50%・掛米50%
アルコール……15度
●恵那山 純米大吟醸「澄川 」720ml●
はざま酒造の醸造コンサルタントで、「東洋美人」蔵元である澄川酒造の澄川宜史氏の名を冠します。
その酒名こそ『恵那山 純米大吟醸 “澄川” 』…
恵那山のなかでも唯一、澄川の文字が入ります。
蔵の最高峰に位置する「山田錦」の純米大吟醸です。
ちなみに “山田錦” は、度会宮の “山田穂” を母として生まれました。
宇治山田(度会)の神宮齊田で栽培されていた稲穂がルーツです。
この澄川は、酒米の王「山田錦」を贅沢にも35%まで精米して醸されました。
さらに、香味のバランスに優れた中取り部分のみを瓶詰めした別格クラスです。
上品で華やかな吟醸香、透明感とともに米の甘み旨味が見事に調和…
すっと消えていく余韻が素晴らしい、恵那山が誇る自慢の一本です。
種類……純米大吟醸酒
原料米……山田錦
精米歩合……35%
アルコール度数……16%
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