【七水 SPRING&七水 夢ささら50 生酒 純米大吟醸】
【七水 FOUR SEASONS SPRING&七水 夢ささら50 生酒 純米大吟醸1.8L】
天明8年 (1788年)、近江商人として初代が宇都宮に造り酒屋を創業。
宇都宮の “七名水” (虹の井) を仕込水としたのが 虎屋の始まりです。
山々からいただく「神水」は、 日本の大地とともに稲作を育んできました。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首
…酒蔵の使命とは、水源である鎮守の杜を護り伝えていくことでもありました。
元々、日本の国は「水の都」…
各地で “七ツ井戸” など伝えます。
徳川家康公の生誕地である、ここ岡崎市大樹寺にも七ツ井戸伝承が残ります。
本来、家康公が整えたのは「治水」です。
東京には、107の河川があるとされます。
治水の着手により、江戸は開かれました。
また、家康公を祀る東照宮は「北斗七星」を顕しているともされます。
どの社寺の手水舎にも 、必ず ”ヒシャク”(北斗七星)が 置かれます。
北斗七星は舵を司る羅針盤となり、後に時を知らせる時計となりました。
北極星を回る北斗七星の位置が『十二支』の由来になったとされます。
度会神主家は、神宮創祀より月と星を鑑みて暦と稲作を伝えてきました。
(三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
…食料としての田んぼ、治水としての田んぼ。
…いのちの水 いのちの米、日本酒造りの原点です。
●七水 FOUR SEASONS SPRING●
「FOUR – SEASONS」第2弾
令和7年度 四季 … いのち芽吹く“春”
「兎追ひし彼の山 如何にいます父母
志を果たして、 いつの日にか歸らむ」
いついつまでも山靑き水淸き 故郷…
そして四季とともに有る 日本の国…
春の到来を祝福し、さまざまな花々が咲き誇ります。
春は、新しい ”いのち” の誕生の季節でもあります。
豊かな自然に育まれた米、清らかな水があってこその故郷です。
こちらは、地元栃木県産 「夢ささら」を60%精米し醸されました。
敢えて等外米を使用しているために、特定名称の記載はありません。
(※粒の大きさで等級が分けられ、外れた米を規格外米と言います)
もちろん等外米であっても、純米吟醸と同じ規格で醸されています。
逆に、等外米仕込ということでコスパに秀でた逸品となっています。
フレッシュ感のたっぷりな新酒でもあります。
さわやかな柑橘系の香り、優しい甘酸っぱさ…
そのなかに見え隠れする旨みが感じられます。
「春の新酒は、春料理に合う味わいのために…」
まさに春の食材にぴったりな酒質となっています。
アルコール度数 ……16度
使用米 ……夢ささら100% (等外米)
精米歩合 ……60%
日本酒度 ……±0
●七水 純米大吟醸 夢ささら50 生酒1.8L●
近年「七水」は、世界最高の栄誉に輝くなど素晴らしい受賞歴を誇ります。
・香港のアジア最大級の日本酒コンテスト「Oriental Sake Awards 2023」…
( 9部門の頂点の中から、さらに世界最高賞を選定)
・「SAKE OF THE YEAR」(※世界No1)獲得など…
御紹介は 栃木県酒造好適米「夢ささら」100%で醸された純米大吟醸で、甘ジューシータイプ…
パイナップルの香り、フレッシュな旨みと酸味のフュージョンを感じる味わいが たまらない一本…
澄んだキレイな色合い、果実を思わせる華やかな香りが際立ちます。
含むとジューシーで爽快な甘味、イキイキとした酸味が広がります。
程よいコクもあってキレも良く、余韻には優しい甘酸っぱさを残します。
「食」にも合わせやすく、すっきりした飲口でカジュアルな日本酒です。
…世界最高賞に輝いた、高品質で とても美味しい「七水」をご堪能下さい。
原料米 ……夢ささら
精米歩合 ……50%
日本酒度 ……-9.0
酸 度 ……1.5
アルコール分 ……16.3度
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