【菊の里酒造 プレミアム純米大吟醸「新たな」精米17%】
【菊の里酒造 プレミアム純米大吟醸「新たな」精米17%】
菊の里酒造は、栃木県大田原市にあります。
大田原市を含む那須野が原は那珂川はじめ、地下水と伏流水の良質な水に恵まれています。
那珂川は、その源を福島県と栃木県の境界に位置する那須岳(標高1,917m)に発します。
また古来より稲作が盛んで、良質な酒米にも恵まれた日本酒造りに適した地域でもあります。
そのような自然に恵まれた那須野が原で慶応2年(1866年)、 菊の里酒造は誕生しました。
創業時の屋号は「蜂竜舎」、150年以上の歴史を持つ老舗の酒蔵です。
百姓頭であった初代の阿久津傅一郎氏が、酒造りを志したのが始まりです。
最良の水を求め たどり着いた地こそ、菊の里酒造が位置する場所と伝えます。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ 」度会元長 神祇百首
昔から真名井(神水)とも呼ばれ、今日まで代々紡いできた「いのちの水」。
酒蔵の使命とは、水源である鎮守の杜を護り伝えていくことでもありました。
神々のルーツである「いのちの米、いのちの水」
國酒とする意味であり、日本酒造りの原点です。
●精米17%! 究極の酒「新たな(あらたな)」●
「菊の里酒造が誇る国内最高位17% “新たな” …」
「新たな」は、自然豊かな大田原市の酒蔵が醸す名実ともに “究極の酒”…
使用した米は、仕込水と同じ水系で栽培された大田原市産 “山田錦” です。
元々「山田錦」とは、度会宮の「山田穂」を母として誕生したお米です。
(三重県伊勢市… 旧 度会県度会府)
・最高の酒米「山田錦」100%使用…
・さらに、精米歩合は驚愕の 17%!
玄米から83%も磨き上げられた、それこそ極小な米を用いて仕込まれます。
触れると壊れてしまいそうなほどに小さな精米歩合17%の米。
その小さな米粒は、まるで白い宝石のように可憐で繊細です。
「精米17%新たな」の心証は、どこまでもクリアーな透明感…
されど限界まで削られた米の芯には、奥行きあるふくよかな味わいがたっぷり詰まっています。
鮮明で豊かな香りと味わいは飲む人の心に響き渡り、脳裏には那須の豊かな自然が広がります。
…この「新たな」は 中身の酒はもちろんのこと、ラベルやパッケージ、全てが洗練されています。
フォトグラファー・書家・デザイナー・クリエイターなど、それぞれの感性が磨き上げた結晶です。
●本物の品格、最高の品質●
香りは華やかで、無垢で気高い印象…
磨きたてのプラチナのような透明感…
一輪挿しのカサブランカのように、華やかで凛としてエレガンス。
含んだ瞬間から、研ぎ澄まされたピュアな味わいが感じられます。
幸水、豊水といった和梨のフレッシュで瑞々しいアロマ…
ラ・フランスのような優雅で甘美なアロマが見事に調和…
舌に広がる感触は繊細でありながらも、ほどよい旨味の豊かさがあります。
フィニッシュにかけ、優しい旨味とミネラル感が余韻として長く続きます。
心地よい酸味が味わい深さを より一層引き立てて、すっと消えてゆきます。
長くとも儚い余韻が、この素晴らしい日本酒の品格と品質を印象付けています。
●食とのペアリング●
「新たな」は 魚卵や繊細な刺身、上品な魚介料理と相性が抜群です。
キャビア、カラスミ、ホタテのカルパッチョ、蒸牡蠣、蒸した毛蟹等…
オマール海老の天ぷら、フグちり、タイのしゃぶしゃぶなども好相性。
また、シェーブルチーズや、ホワイトアスパラのオランデーズソースなどともお楽しみいただけます。
…「食」は、人を良くすると書きます。
那須の大地によって育まれた “究極の酒”
大切な日を祝う酒として…
大切な方への贈り物にも…
全ての方にお薦めしたい至高の一本です。
甘辛……やや辛口
原料米……栃木県大田原産山田錦
精米歩合……17%
アルコール度数……15.3度
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