【シャブリ キュヴェ「1923 サントネール」2020】
【シャブリ キュヴェ「1923 サントネール」2020】
現代の技術で再現された味わいは、稀有なる美味…
100年の軌跡を祝福する、1923年当時のシャブリ…
※1920年代の主な出来事
・第一次世界大戦後の戦後経済恐慌
・大正12年(1923)関東大震災など…
一世紀前の冷涼な気候に近づけ、標高の高い区画のブドウを使用…
創業時のデザイン、味わいを現代に蘇らせた「100周年記念ワイン」
今回は “夢のプロジェクト” で誕生、「別格シャブリ」を御紹介します。
●ラ・シャブリジェンヌ●
ラ・シャブリジェンヌは、1923年創業。
元々、夢や志を持つ造り手が集まり結成されました。
現在、約300名の組合員からなる生産者協同組合です。
「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」
…今もポリシーを貫き、素晴らしいワイン造りを行っています。
彼らは、シャルドネ種をシャブリ特有のキンメリジャン土壌で…
いかにしたら最良に育て上げられるかをとても熟知しています
こうして、テロワールの特徴を最大限に活かしたワインを生み出しています。
今や、シャブリ地区生産量の実に1/4を占めるまで大きな団体となリました。
まさしく、有名なシャブリのなかでも頂点に立つプロフェッショナル集団です。
●辛口白ワインの代名詞「シャブリ」●
シャルドネ種から造られ、世界を代表する辛口白ワイン…
その代名詞こそ「シャブリ」です。
シャルドネは、様々な地域でワイン造りに使用されていますが…
シャブリ地区の冷涼な気候と石灰質な土壌は、他と異なります。
最大の特徴は、キンメリジャンと呼ばれる特殊な土壌…
泥石灰質土壌で、ジュラ紀に棲息した小さな貝類の化石がたくさん含まれています。
この石灰質がキンと張りつめた硬質のミネラル感をワインに及ぼすとされています。
●100年前のシャブリを現代風に再解釈●
100周年を記念するワイン「シャブリ 1923 サントネール」
サントネールとは、フランス語で「100年」を意味する言葉…
敬称として、樹齢の高いブドウから造られるワインや畑の名前などにも使われています。
100年前の寒い気候をイメージし、当時の味わいを… 今日のシャブリジェンヌ風に再現…
古より語り継がれてきた、100年前の伝説のシャブリが蘇りました。
本来シャブリと言えば「酸っぱい」というイメージがありましたが…
地球温暖化の影響もあり、近年では大きくイメージが変わっています。
暖かくなってブドウが熟すようになり、果実味溢れる豊かな味わいです。
御紹介は、現代の技術で今世紀に再現された「別格中の別格」…
こちらは、歴史と誇りを感じる往年の素晴らしい味わいです。
同じく、古より伝えられてきた創業時のデザインもラベルに復元されました。
100年の軌跡を祝福する、恐らく二度と出会えない貴重な極上シャブリです。
●美しい酸 & ミネラル感●
一世紀前の冷涼な気候に近い、標高の高い区画のブドウを使用。
良い意味で、当時の「酸っぱいワイン」の味を尊重しています。
美しい酸があってこそのシャブリであり、今の栄光があります。
現在のシャブリジェンヌ風に見事に再現したのが「1923 サントネール」です。
フレッシュなリンゴのアロマが香り、高い標高によってもたらされた美しい酸…
また、現代にないミネラル感をたっぷり楽しめるシャブリです。
歴史物語に思いを馳せ、その美味しさを御自身でお確かめ下さい。
※売り切れの際は、御容赦願います。
産地…………フランス
蔵元…………ラ・シャブリジェンヌ
品種…………シャルドネ100%
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