【エリクサー マリアージュオブカスク2種】
【エリクサー マリアージュオブカスク2種】
2005年にスタートした「エリクサーディスティラーズ」より…
またもや、話題沸騰となっている興味深いウイスキーがリリースされました。
巷で噂の ”マリアージュ オブ カスク” シリーズを御紹介します。
・「グレンロセス1989」
…31年熟成 ホグスヘッド&シェリーバット”マリアージュ オブ カスク”
(※日本市場は 32本のみ入荷です。)
・「インペリアル1996」
…26年熟成 ”マリアージュ オブ カスク”
(※日本市場は 24本のみ入荷です。)
もはや、80年代の長期熟成モルトなどは 手が届かない価格帯となってしまいましたが…
こちらは、高騰している現状のなかでも お値打ちな価格の掘り出し物となっています。
※「マリアージュ(mariage)」という言葉は、フランス語で「結婚」を意味します。
…理想的な樽との出会い、その相性が抜群なことから「mariage」の名前を冠します。
●エリクサーディスティラリーズ●
2005年にスタートした、エリクサーディスティラーズ…
スキンダー&ラジ・シンの兄弟によって設立されました。
スペシャリティードリンクスのボトラーズ部門となります。
同系列の店舗部門「ザ・ウイスキー・エクスチェンジ」は、数々のアワードを受賞…
魅力的なウイスキーを多数輩出しており…
輝かしい功績は、世界中に知れ渡ります。
ウイスキー界の重鎮として名高い、スキンダー・シン氏…
優れた官能力を持つことで有名なオリバー・チルトン氏…
カリスマ二人によって、高品質な樽が選び抜かれています。
そのなかから、さらに入念なテイスティングをしたうえで…
シングルカスクや、スモールバッチでボトリングしています。
●グレンロセス1989 31年熟成●
ホグスヘッド&シェリーバット”マリアージュ オブ カスク”
…あの「マッカラン」の姉妹蒸留所です。
1878年、マッカランを経営していた ”ジェームズ・スチュワート社” によって設立。
“カティサーク”、”フェイマスグラウス” など…
大切なキーモルトとして、あまりに有名です。
出典https://www.barrel365.com/glenrothes/
フルーティーで、スムースな味わいで知られます。
ブレンダーからは「トップ ドレッサー」と高く評価されてきました。
こちらは、1989年蒸溜のホグスヘッドと1990年蒸溜のシェリーバットの合計2樽を使用…
しかも1989年と記されている、スモールバッチの31年熟成。
貴重で稀少な80年代、90年代原酒を使用した贅沢な1本です。
※日本へは 32本の完全限定です。
ー以下ティスティングノートよりー
香りは カシスジャム、レザー、レーズンやデーツ、マラスキーノチェリー…
続いて ビスケット、ダークチョコレートなどのアロマが広がっていきます。
味わいは 煮詰めたプラム、レーズン、砂糖漬けしたチェリーなど…
また 炭やオークスパイス、リコリスがアクセントに加わります。
フィニッシュにかけて現れるダークチョコレートやジンジャーが味わいをより引き立て、長い余韻が続きます。
生産地域………スペイサイド
カスク…………ホグスヘッド&シェリーバット
総本数…………国内32本
アルコール……44.8度
●インペリアル1996 26年熟成●
”マリアージュ オブ カスク”
ヴィクトリア女王即位60周年(ダイヤモンド・ジュビリー)に設立された、記念すべき蒸溜所です。
されど、冬の時代を経て… 2005年に完全閉鎖。
出典https://whisky-shiru.com/imperial
今は無き、インペリアル蒸溜所の貴重なシングルモルトで26年熟成です。
後世に遺し伝えたい ”歴史的なウイスキー” と言っても過言でありません。
数々の変遷を辿り、現在の時代に蘇る…
スペイサイドの歴史が詰まる一本です。
1995年に蒸溜された3樽のバーボンバレルをマリッジング。
世界198本限定リリースで、日本へは24本のみの入荷です。
ー以下ティスティングノートよりー
香り:レモンキャンディ、バニラ、ハニーデューメロン、草原の花、干し草 など…
味:カスタード、イチゴ、ミント、ジンジャー、バニラ、ミルクチョコレート、ハチミツなど…
フルーツやワックスを、心ゆくまで楽しめる 長いフィニッシュ。
生産地域………スペイサイド
カスク…………3樽のバーボンバレル
総本数…………世界198本 国内24本
アルコール……44.8度
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