【ブロッサム グレンロッシー 1992 26年】
【ブロッサムシリーズ グレンロッシー 1992 26年】
「Blossoms A glenlossie 1992 26aged」
ご紹介は、熟成を重ねることでしか堪能できない香りと奥深い味わい…
多くのウイスキーファンを魅了してやまない”長期熟成ウイスキー”です。
「1992年蒸留… ”26年”熟成」
(生産本数210本 当たり年として呼び声も高い ‘92ヴィンテージ)
ウィスク・イーの看板とも云える、長熟オリジナル「ブロッサムシリーズ」より…
「グレンロッシー 1992 26年」が入荷しましたので御案内します。
●ラベルの花:オランダカイウ●
“長期熟成ウイスキー”をシングルカスク、カスクストレングスでボトリング…
今や入手困難な、ウィスク・イーのオリジナル「ブロッサムシリーズ」です。
ラベルには ウイスキーと同じく…
長い月日をかけて開花し、香りと色で人々を魅了する「花」を配しています。
今回のラベルの花は、「オランダカイウ」…
その花言葉は、
乙女のしとやかさ、歓喜、すばらしい美、壮大な美、清浄、愛情、乙女の清らかさ、夢のように美しい、夢のような恋など…
まさに、「グレンロッシー」を連想させるエレガントさです。
●グレンロッシー蒸留所●
出典https://www.barrel365.com/glenlossie/
ブレンデッドスコッチ、ヘイグとディンプルの重要なモルト原酒です。
ブレンダーの間では、大変評価の高いモルトとして知られていました。
そのためシングルモルトとしてリリースされる量はかなり少なく、入手が難しいウイスキーでした。
1990年代 UD社 “花と動物シリーズ ” のボトルが出回っていた時期は、 それでも入手可能でしたが…
現在は ウイスキーブームという背景もあり、ボトラーズのリリースのみとなっています。
(※特に長期熟成ウイスキーは、銘柄を問わず高騰し… すべて入手難となっています。)
蒸留所はエルギンの南約6キロ、ロッシー川の開けた谷沿いにあります。
グレンロッシーとは、ゲール語で「ロッシー峡谷」のこと…
創業は、1876年…
創業者のジョン・ダフは、元々パブの主人でした。
1919年に、SMD社(DCL社の子会社)によって買収されました。
以来、同社傘下にあったヘイグ社によって操業が続けられています。
1960年代に 大改築工事が行われ…
1971年、敷地内に第2蒸留所(マノックモア蒸留所)を建設…
姉妹蒸留所として、現在は UDV社の系列となっています。
●ブロッサムシリーズ グレンロッシー 1992●
・熟成年数 … 26 年
・総生産数 …210本
・ホグスヘッドNo.3475
グレンロッシー1992は、ホグスヘッドの26年熟成です。
シン グルカスクのカスクストレングス44.9度となります。
香りはべっこう飴、麦汁の様な穀物の甘いアロマにレモン メレンゲ、クリームソーダが続きます。
瓜系のアロマも感じ られ、ゆっくりとハチミツが全体を包み込んでいきます。
口 当たりは、ソフトです。
青い果肉のメロンに、レモンパイのほんのり酸味を含んだクリームなど…
角の取れた、やわらかで落ち着きのある味わいです。
さらに、26年という長い熟成にしか出せない旨味が感じられます。
ボトラーズリリースされることが少ないグレンロッシーのなかでも…
この1992年は、良質なカスクが多いことで知られ、
当たり年 としての呼び声も高いヴィンテージです。
グレンロッシー特有の”メロンフレーバー” が楽しめる、
稀少で貴重なカスクを 是非お見逃しありませんように…
生産国…………スコットランド(スペイサイド)
アルコール……44.9度
カスクタイプ…ホグスヘッドNo.3475
総生産本数…………210本
蒸溜:1992年11月18日
(※2018年11月26日、樽出し)
※僅少数に付き、売切れの際はお許し下さい。
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