【GM社2種 バルブレア1993 クライヌリッシュ1977】
【バルブレア1993&クライヌリッシュ1977 GM社 完全限定2種】
ウイスキーの「オールドボトル」…
今となっては、もはや天井知らず…
高額のみならず、入手することさえ困難となってしまったヘリテージモルト。
今回、日本市場への割当て本数は…
※クライヌリッシュ 6本…
※バルブレアは12本のみ…
日本市場は、どちらも完全限定です。
(市場流通ありません)
・GM コニサーズチョイス WOOD BOX バルブレア 1993 30年熟成
・GM プライベートコレクション クライヌリッシュ 1977
特に、77年(冬の時代)「クライヌリッシュ」は必見です。
●ゴードン&マクファイル社●
長い歴史を、シングルモルトスコッチウイスキーのリリースに費やしてきた パイオニアと言える存在です。
1895年創業…
125年の歴史があり、市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングし販売していた老舗「ゴードン&マクファイル社(GM)」。
創業当初より… シングルモルトの熟成を極める為に、情熱と技を注いできました。
ウイスキーが出来た瞬間から、自社で用意した樽に詰めて各蒸留所にて熟成します。
その後、GM社にてボトリングの時を待つといったように…
ウイスキー熟成のすべてを、自らの手で管理してきました。
他の独立瓶詰め業者と全く異なる点で、他を圧倒するGMクオリティーの所似です。
…先だってゴードン&マクファイル社より、「独立ボトリングの停止」が発表されました。
これからゴードン&マクファイルの存在を知っているウイスキーラヴァー達がいなくなれば…
殊に長熟ウイスキーの値段は、間違いなく吊り上がり高騰していくのは確実とされています。
●GMコニサーズチョイス WOOD BOX バルブレア 1993 30年●
※総生産481本 ※国内12本(完全限定)
1790年創業…
ハイランドの地で、スコットランド最古のウイスキー造りを継承するバルブレア蒸溜所。
素晴らしい立地と歴史に恵まれ、大変に美しい醸造所として知られます。
ケン・ローチ監督の映画「天使の分け前」のロケ地にもなった蒸溜所です。
バルブレアは、かつてバランタインの主要原酒として流通…
そのため、一般市場には出回らず殆ど知られませんでした。
(※ 現在も僅少数、長期熟成となれば お目にかかれません)
ハイランド流のノンピートで、抜群に美味しく とてもフルーティーです。
昔から、シングルモルトファンの間では圧倒的な人気を誇る老舗蒸留所です。
ー以下ティスティングノートよりー
外観: マホガニー
香り: たっぷりのブラックカラント、糖蜜やアニスなど…
ダークチェリーが、蜜ろうのポリッシュとともに広がる。
味わい: オレンジ果皮がレッドカラントと混じり、ブラックペッパーが現れる。
熟した赤リンゴ、酸味あるラズベリーやリコリスなどが前面にやってくる。
フィニッシュ: フルーツケーキやジンジャースパイス、心地よい余韻が続く。
蒸留……………1993/6/28
瓶詰……………2024/4/18
カスク…………ファーストフィルシェリーパンチョン(1963)
バッチ番号……24/021
アルコール……54.2% (カスクストレングス)
●GM プライベートコレクション クライヌリッシュ1977●
※総生産98本 ※国内 6本(完全限定)
ブローラは、1983年に蒸留所が閉鎖。
“幻のウイスキー”として有名ですが…
元々「クライヌリッシュ」という銘柄で、一部ファンには知られていました。
1977年といえば、まだ “ブローラクライヌリッシュ” と呼ばれていた時代です。
しかも、冬の時代でもあった歴史的な遺産1977年のヘリテージモルト…
(※この時代は、多くの蒸留所が閉鎖や生産中止に追い込まれました)
恐らくは最後のチャンス、くれぐれもお見逃しないようお願い致します。
ー以下ティスティングノートよりー
外観: ゴールデン
香り: レモンや、タンジェリンの皮の香りなど…
赤リンゴや熟したバナナが、甘い蜂蜜に溶け込む。
味わい: クルミの風味が、ジンジャーやシトラスフルーツと混じり合う。
バタースコッチが前面にきて、砕いたブラックペッパーに変化していく。
フィニッシュ:パイナップルや熟したオークの余韻…
ミディアムボディのフィニッシュがいつまでも続く。
蒸留……………1977/3/1
瓶詰……………2024/10/22
カスク…………リフィルアメリカンホグスヘッド(2069)
アルコール…… 45.5% (カスクストレングス)
※ごく僅少数のため、売り切れの際は御容赦下さい。
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