【Gordon & MacPhail 2005 Longmorn 】
いよいよGM社で出荷制限が始まりました…。
購入可能な最後のチャンスかもしれません。
【Gordon & MacPhail 2005 Longmorn 】
「蒸留所ラベル 2005 ロングモーン」
1895年創業、125年の歴史があり、シングルモルトの市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングし販売していたパイオニアである老舗ゴードン&マクファイル社。
創業当初より、シングルモルトの熟成を極めるために情熱を注ぎ、ウイスキーが出来た瞬間から自社で用意した樽に詰めて各蒸留所にて熟成。
その後GM社倉庫にてボトリングの時を待つといったように、ウイスキーの熟成を自らで管理してきました。
それが他の独立瓶詰業者と全く異なる点で、他を圧倒するGMクオリティーの所以です。
その品質の高さはお墨付きで、ウイスキーが発売されるたび、クラスをはるかに超えた内容で注目を集め、長年愛され続けています。
何かと話題が絶えず、全シングルモルトの銘柄の中でも、圧倒的人気がとどまる所を知らない実力派「ロングモーン」。
また御紹介のロングモーンは 蒸留所に赴いて 樽を購入するのではなく、持参した樽に蒸留所でニュースピリッツを詰めてもらい、蒸留所で熟成を経た後、独自に管理しボトリングするGM社の「蒸留所ラベル」です。
濃厚な味わい、ペッパーと甘さの両方が感じられ、ホワイトペッパーがどっと押し寄せたあと、ずっしりしたレーズンへと変わり
焦がしアーモンド、エスプレッソコーヒー、つぶしたオレンジピールによって引き立てられる。
フィニッシュには、ミディアムボディかつ次第にドライになっていく。スパイシーな風味がナッツ類と混ざり合う。
出典https://whisky-shiru.com/longmorn
余談ですが今や、言わずと知れたニッカのルーツと言われており
ニッカ創業者の竹鶴政孝がスコットランドで修業してその技術を日本に持ち帰ったという歴史は
ドラマ「マッサン」のおかげで広まってまいりました。
竹鶴政孝は、スコットランドに着いて大学でしばらく勉強したのち
もっと詳しくウイスキーの蒸留法を師事しようとエルギンの著名な研究者の元を訪れます。
蒸留所は東洋から来た竹鶴を快く迎え入れ、様々なことを研修し竹鶴政孝にとっては「恩人」にあたる蒸留所です。
実際、この蒸留所のポットスチル(蒸留器)の形は、余市蒸留所のそれとほとんど同じ形をしています。
出典https://www.barrel365.com/whisky_yoichi/
GM社で出荷制限が始まり、今後 入手が大変難しくなるのは間違いありません。
大変に注目度の高い商品ですので気になる方はお早めの来店をお勧め致します。
※ 入荷数は、とても僅少数です。
※ 売切れの際は 御容赦願います。
産地…………スペイサイド
蔵元…………ゴードン&マクファイル社
アルコール..46度
カスク………ファースト&リフィル・シェリーカスク
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