【春鹿 創業百四十周年記念酒(百四十本限定)720ml】
【春鹿 創業百四十周年記念酒(百四十本限定)720ml】
歴史と文化の宿る「奈良」は、清酒発祥の地ともいわれています。
ここ社寺の街で、明治17年(1884年)より酒造業を始めた今西清兵衛商店。
“春日大社”や”東大寺”などの世界遺産にほど近い、昔の風情を残す奈良町に蔵を構えます。
代表銘柄である「春鹿」は、春日の神々が鹿に乗って奈良の地へやってきたという神話から…
「春日神鹿」(かすがしんろく)と名付けられ、後に「春鹿」(はるしか)に改め今日に至ります。
出典https://www.nobori-sake.com/shouhin/nara_nihonsyu/harusika/harusika.html
また、南都諸白の伝統を現在に伝える由緒正しい酒蔵として広く知られています。
味、コク、香り、すべてに高い品質を誇り…
まさしく、日本を代表する「奈良酒」です。
本年で春鹿は、皆様のお陰により「創業140周年」を迎えられました。
これからも、より優れた酒を醸せるように日々精進していく所存です。
…今回は 蔵元から皆様へ、感謝と御礼の気持ちを込めて御紹介します。
特別に誂えられた手造り最高峰、その名も『春鹿 創業百四十周年記念酒』
140周年にちなみ、徹底的にこだわり抜いて “140本のみ” 生産されました。
(※手造りで僅少の宿命ゆえに、ごく限られた酒販店のみでの取扱いです)
●ユネスコ無形文化遺産としての日本酒●
奈良は 日本屈指の世界遺産、国宝建造物を有する街として あまりに有名です。
そんな奈良県は、清酒の発祥地とも伝えられています。
(※清酒は、濁り酒である神饌をルーツとしています)
近年、日本酒の発酵文化に強い関心を示すのが海外の国々です。
日本酒は、米・米麹・水を酵母によって発酵させて造ります。
こうしてできあがったものを醪 (もろみ)と呼びます。
醪を”搾る”ことで液状部分と固形成分に分けると、日本酒ができあがります。
…日本人は自然の織りなす森羅万象を「神」と讃え、畏敬の念をはらい「神」と酒を契りました。
麹菌や酵母などは、自然界の微生物とともにあり…
伝統ある発酵方法は、日本の国にのみ存在します。
明治まで「神饌」として護り継がれてきた御蔭です。
有名な山田錦は、豊受神宮 度会の山田穂が原点です。
(※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
いのちの水、いのちの米…
酒造りは神事と共にありました。
日本の国には、四季があります。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…
「稔れば稔るほどに 頭を垂れる 稲穂かな…」
“稔” は “年” であり、「暦」の意味なのですね。
“清酒”は、清き御神酒(神饌)に由来しています。
● 創業百四十周年記念酒(百四十本限定)●
節分とは、大晦日の神事…
まもなく、新年を迎えます。
創業百四十周年記念酒は、まさに年末年始にぴったりな至高の神饌です。
・華やかな香り、芳醇な旨味が特徴的な酵母で醸した純米大吟醸…
・片や、香味のバランス爽やかな酵母で醸された別格純米大吟醸…
以上、伝統に裏打ちされた最高峰の純米大吟醸2種。
同時に、春日大社と歩んできた春鹿の誇り高き酒史。
五代目蔵元、杜氏、蔵人達で、最高の2種を さらにアッサンブラージュ。
(※2種の酒を合わせて組み立てること… ちなみに非公開となっています)
何度も利き酒を重ね、記念酒にふさわしい絶妙のバランスに仕上げました。
「しあわせは お陰様への感謝の心から…」
百四十年間の伝統と技術を結集させた、
香り高く上品で素晴らしい味わいです。
産地…………奈良県(奈良市福智院町)
蔵元…………今西清兵衛商店
精米歩合…35%
アルコール.16度
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