【イセヒカリ2025】
【イセヒカリ2025】
ー史上初めてイセヒカリで醸したお酒ー
新年 明けましておめでとうございます。
今年もお問い合わせが多い「イセヒカリ2025」が入荷しました…
…1999年、私共は皆で田植えし育てた赤米で史上初となる古代赤米大吟醸を醸しました。
今は亡き威光醸造で醸された古代赤米酒は、家康公の菩提寺である大樹寺などヘ献酒を許されました。
…翌2000年、神宮より まだ門外不出であったイセヒカリ米で史上初の大吟醸を醸させていただきました。
●ラベルに冠した “北斗七星” ●
郷土が誇る”徳川家康”は、世界の歴史に稀なる”三百年に及ぶ「平和國家」”の礎を築きました。
“家康公”の菩提寺”である大樹寺”には、七ツ井戸の伝承が残ります。
本来、家康公が整えたのは「治水」です。
東京には、107の河川があるとされます。
治水の着手により、江戸は開かれました。
また、東照宮は「北斗七星」を顕しているともされます。
一説によれば 北斗七星は、妙見信仰を指すともされます。
偶然ですが、岡崎は神宮にあった’岡崎宮妙見堂”と同名です。
(※伊勢常明寺跡=倭姫御陵墓跡)
どの社寺の手水舎にも 、必ず ”ヒシャク”(北斗七星)が 置かれます。
北斗七星は舵を司る羅針盤となり、後に時を知らせる時計となりました。
北極星を回る北斗七星の位置が『十二支』の由来になったとされます。
度会神主家は、神宮創祀より月と星を鑑みて暦と稲作を伝えてきました。
(三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
見あげれば 心洗われるようなお月様に輝く星々…
日本の四季とともにある、いのちの米、いのちの水。
「国の神話を学ばなかった民族は、必ず滅ぶ」
歴史学者 アーノルド・J・トインビ氏の言葉です。
“五穀豊穣” を祝う祭りは、世界共通であり 原点です。
飢えずに食べられることは、人類にとって…
最も基本的で、大切なことであるからです。
…食料としての田んぼ、治水としての田んぼ。
…いのちの水 いのちの米、日本酒造りの原点です
●「ジェネシス」について…●
史上初めて”イセヒカリ米”で醸されたお酒が「ジェネシス」です。
(※2000年誕生当時の酒名は「みあれ錦」「愛」)
※元伊勢籠神社様、杉原千畝夫人より拝命されました。
この当時は、伊勢神宮より一切門外不出とされていました。
されど初めて種籾を拝受し醸された、唯一無二のお酒です。
(現在は、神社庁の種籾保存協会様より種籾を拝受)
地球は一つ、空も海も国を超えて繋がっています。
神宮はもとより、ダラムサラ・ヴァチカン・NYグランドゼロなど…
平和への祈りとともに、誓いの聖杯としての献酒を許されました。
…2025年度も醸され入荷しましたので、御紹介させていただきます。
●未来を担う米、イセヒカリのルーツ●
平成元年、伊勢地方に台風が二度直撃をしたときに、伊勢神宮の御神田の稲 (コシヒカリ) は軒並み倒されてしまいました。
しかしそのなかで、まるで神が地上に植えたかのように生き残っていた「ニ穂
の稲」。
この僅かニ穂こそが、門外不出とされた “未来を担う新種米”「イセヒカリ」のルーツです。
平成8年1月皇大神宮御鎮座、二千年を記念する稲として、聖寿無窮を祈念され「イセヒカリ」と名付られました。
命名され発見以来、10年近くも神宮より門外不出とされてきた奇跡のお米です。
御紹介は 門外不出であった当時、神宮より種籾を拝受し醸された唯一無二のお酒です。
今まで一般市販を良しとせず、尊い大切な貴重な神酒として封印し門戸を広げませんでした。
(公式晩餐の献杯酒などで使用… 詳しくは “渡会隆広” 個人のFBなどを御覧下さい)
(https://www.facebook.com/p/%E6%B8%A1%E4%BC%9A-%E9%9A%86%E5%BA%83-100006832634988/?locale=ja_JP)
「過去から未来へ 遺し伝え嗣ぐために…」
かけがえのない過去を 今を生かされる私たちが 素晴らしい未来へ繋げられたなら幸いです。
本年も宜しくお願い申し上げます。
原料米………イセヒカリ
精米歩合……50%
アルコール…15度
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