【亀の海 “首席優等賞第一位” 純米大吟醸 山田錦】
【亀の海 “首席優等賞第一位” 純米大吟醸 山田錦】
蔵元である土屋酒造は、長野県の佐久市に蔵を構えます。
明治33年創業、戦時中の統制・配給時代でも休むことなく醸造を続けてきました。
昭和40年代、清酒の高品質化に注力して現代まで続く「亀の海」が生まれました。
ワイングラス日本酒アワードはじめ、国内外で多くの素晴らしい受賞歴を誇ります。
2018年には 、ANA国際線ファーストクラスの提供酒に選ばれたことでも知られています。
●自然豊かな “星空の町” 佐久市●
長野県佐久市は、北に浅間山、南に蓼科山や八ヶ岳連峰に囲まれています。
日本一長い河川千曲川や、名峰を源とする清らかな湧水に恵まれています。
元々、日本の国は「水の都」…
悠久より、真名井の水と呼ばれた山々からの神水。
”真名井の水”を授けたとされるのは “天村雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
春は田植え、稔りの秋には感謝しての酒造り…
いのちの米、いのちの水、 酒造りの原点です。
…酒蔵の使命とは、水源である鎮守の杜を護ることでもありました。
また佐久市には、JAXAの観測所や日本一大きなパラボラアンテナがあり『星の町』とも呼ばれています。
現在も『星や宇宙』に関連する施設が多くあり、七夕の時期には天の川もよく見え満天の星空が楽しめます。
どこまでも続く星空は、大海原にも例えられます。
海がなくとも「亀の海」は “自然の幸”そのものです。
●長野県 「首席優等賞第一位」獲得●
・長野県鑑評会【亀の海 首席優等 第一位】獲得…
・関東信越国税局鑑評会【亀の海 優秀賞】など…
御紹介の “亀の海” は、栄ある第一位の栄冠を手にした「受賞酒」です。
“長野県清酒品評会” とは…
長野県産の清酒の品質向上と醸造技術の改善を図り、酒造業界の発展に資することを目的として開催される品評会です。
令和6年 8月27日、28日に開催された
「第71回長野県清酒品評会」に於いて
・吟醸酒部門【首席優等賞】
・純米吟醸酒部門【首席優等賞】
なんと「W受賞」達成という、大変に素晴らしい快挙を成し遂げました。
(この5年で4回の県知事賞、うち2回が首席優等賞という栄誉に輝きます)
こちらは、なかなか入手することが出来ない貴重で稀少な “受賞酒” です。
●純米大吟醸 “兵庫県山田錦” 精米35%●
この受賞酒は、酒米の王「山田錦」を35%まで精米し醸されました。
元々「山田錦」は、度会の「山田穂」を母として誕生したお米です。
山田穂とは、宇治山田の神宮齊田で栽培されていた稲穂です。
兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が、伊勢を詣でた際に…
草丈が高く、穂の大きい稲を神宮の田で発見しました。
一穂を持ち帰り栽培したところ、酒造家から好評を博します。
そこで『豊受大御神』を祀る山田の地名より、「山田穂」と名付けました。
伊勢詣の人々が御神酒があまりにも美味しいのに驚き、「山田穂」を持ち帰り全国へ広めました。
日本最高の酒米として知られる、「山田錦」は…
大正12年、兵庫県で山田穂を母に誕生した品種です。
(※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
まさしく兵庫県産の山田錦で醸された “亀の海” は、洗練された味わい…
35%まで磨く芯白には、繊細で凝縮された旨味成分が詰まっています。
奥行きのある ふくよかな味わいは もちろん、
雑味を感じさせない 大変綺麗な酒となります。
…何より輝かしい受賞が、すべて出自を物語っています。
受賞酒の実力を存分に感じていただける ”芸術作品” です。
原料米……兵庫県産 山田錦
精米歩合……35%.
アルコール度……16度
日本酒度……+1
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