【小鼓 癸卯 干支ラベル】
【小鼓 癸卯 干支ラベル】
蔵の創業は、嘉永2年(1849年)…
兵庫県のほぼ中央に位置する自然豊かな丹波市。
酒蔵は、京都との県境に近い市島町に建ちます。
丹波連山に囲まれた山間の地は、清らかな軟水に恵まれ…
出典https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_nishiyamajozo
冬の冷え込みも厳しく、酒造りには大変適した土地です。
創業当時は「国礎」という酒名でお酒を醸していましたが…
3代目当主 ·西山泊雲が、高浜虚子の高弟であったことから…
虚子により…
「ここに美酒あり名づけて小鼓という」と詠まれました。
そこで 酒名を「小鼓」と改めて、今に至ります。
以来、多くの文人墨客、画人が蔵元に逗留し…
西山酒造場は、親しまれるようになりました。
また、蔵元の主屋を含む3つの建物は… 国の有形文化財に登録されています。
1943年、赤松修氏が建築した洋間を持つ数寄屋風建築の”三三庵”は…
虚子の門下を始め、画人などが集う文化サロンの舞台ともなりました。
そんな蔵元より…
素晴らしい新年の幕開けを祝っていただきたいとの想いを込めて…
特別に ”Hyogo Sake 85”で醸された “干支ボトル” を御紹介します。
毎年予約のみで即完売してしまう、初春の訪れを寿ぐ祝賀酒です。
● Hyogo Sake 85とは…●
酒米の一大産地、兵庫県がおよそ32年の歳月をかけて開発した新しい酒米です。
兵庫県の酒米といえば、酒米の王者とも呼ばれる「山田錦」がとても有名です。
こちらの”Hyogo Sake 85”は、次世代酒米研究プロジェクトによって誕生した酒造好適米です。
海外輸出向けの醸造製品の原料米品種として、高品質・安定生産技術の開発を進めてきました。
「山田錦」は、大吟醸酒や吟醸酒など… お米をしっかり削って、フルーティなお酒を造るのに使用されています。
”Hyogo Sake 85”は、心白が大きく、溶けが良く、粕も少ないため…
あまりお米を削らなくても、華やかな香りに仕上げる事ができます。
その性質の違いから、”山田錦”と違った味わいが楽しめるのも魅力の一つです。
● 綿貫宏介氏によるデザイン絵●
“Hyogo Sake 85” より醸された、香り高き美味しい純米吟醸酒…
現在、世界中の日本酒ファンから熱い注目と視線を浴びています。
ラベルには、神戸出身の芸術家・綿貫宏介氏によって描かれた特別デザインが起用されています。
大きく実った種子を表す“癸”と、飛躍・向上を意味する“卯”を組み合わせています。
初春にふさわしく 「これまでの努力が花開き、実り始めること」 を意味しています。
本来、実りとは”稔り”であり…
稔は”年”の意で、”暦” のこと。
( 度會神道… 十干十二支)
稔れば稔るほどに頭を垂れる稲穂かな…
しあわせは、御蔭様への感謝の心から…
寿ぎと祝福の心を伝える、贅沢な逸品。
新年を、佳き祝酒と共にお迎え下さい。
産地…………..兵庫県(丹波市)
蔵元…………..西山酒造場
使用米……….Hyoto Sake 85
精米歩合…….50%
アルコール…15.5度
#小鼓癸卯干支ラベル#小鼓#癸卯#干支ラベル#大吟醸#HyotoSake85#卯#兵庫県#丹波市#2023#新年#西山酒造場#日本酒好き#酒好き#sake#Japanesesake#米#酒好き#水#japanesedrink#日本酒#地酒#生酒#酒屋#浪漫酒創庫あつみ#愛知県#岡崎市