【 御垣内 鑑評会出品酒 純米大吟醸原酒】


【 御垣内 鑑評会出品酒 純米大吟醸原酒】

愛知県を代表する酒蔵「尊皇」より…

待望の全国鑑評会出品酒が入荷しましたので御紹介します。

・全国新酒鑑評会とは…

日本酒・地酒 令和元酒造年度 全国新酒鑑評会 通信販売|日本酒通販専門店 佐野屋 地酒.com

独立行政法人酒類総合研究所の主催で行われる、全国規模では唯一の鑑評会です。

その年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することで、

清酒の品質向上に寄与する事を目的とした審査会を指しています。

御案内は、年に一度の新酒鑑評会に向けて…

小さなタンクで造られた鑑評会出品酒です。

(※斗瓶取り、令和六酒造年度 入賞酒)

当店により、「御垣内」(みかきうち)と命名させていただきました。

生産本数は47本限定で、一本づつシリアル番号が打刻されています。

 
●「尊皇」蔵元●

 

出典https://note.com/dainagoyatours/n/nf37cf39d04d1

山﨑合資会社は、愛知県西尾市の幡豆地区に蔵を構えています。

この地区は、三河湾国定公園に指定されています。

眼前に広がる大海原には “前島” “沖ノ島”といった小島が点在…

対岸には、伊勢神宮を臨みます。

元より、三河鳥羽の火まつりなど…
神宮ゆかりの地として知られます。

仕込み水には、霊峰三ヶ根山麓の伏流水を使用して酒造りを行っています。

…酒蔵の使命とは、水源である鎮守の杜を護り伝えることでもありました。

また、愛知県の “熱田神宮” は「草薙神剣(天叢雲剣)」を御霊代とします。

草薙」純米大吟醸】 – 浪漫酒創庫あつみ

日本國にとって最も重要な神剣を護るお宮であり、ご利益は國家の安寧です。

(※度会神主 ≒ 天叢雲命 ≒ 天叢雲剣 ≒ 草薙剣)

いのちの水 いのちの米、日本酒造りの原点です。

・以下、参考までに…

当店の屋号「あつみ」も、伊勢神宮を臨む渥美半島に由来します。

・渥美半島に残る『小字名』…

「宮崎」谷熊町「平戸」加治町「高松」高松町「山口」渥美伊川津 和地「出雲」仁崎町「備後」谷熊町「岡山」渥美亀山町 掘切「神戸」神戸町「大阪」浦町 六連 渥美和地「富山」六連町「乗鞍」田原町「松本」神戸町 渥美掘切「諏訪」野田町「横浜」伊川津町「築地」仁崎町「取手」加治町「北海道」神戸町 など…

(※西尾市の伊文神社は、渥美半島 伊川津の地より奉祀されました)

 

●神宮ゆかりの「山田錦」●

こちらは、 神宮ゆかりの「山田錦」で醸した「全国鑑評会出品酒」です。

「山田錦」は、「酒米の王」として あまりにも有名です。

元々、度会宮の「山田穂」を母として誕生したお米です。

山田穂とは、宇治山田の神田で栽培されていた稲穂です。

兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が、神宮を詣でた際に…

草丈が高く、穂の大きい稲を度会宮の齋田で発見しました。

一穂を持ち帰り栽培したところ、酒造家から好評を博します。

そこで『豊受大御神』を祀る山田の地名より、「山田穂」と名付けました。

日本最高の酒米として知られる、「山田錦」は…

大正12年、兵庫県で山田穂を母に誕生した品種です。

 (※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県 度会府)

※全国にある酒蔵の多くは、明治以降の創業です。

 

●命名の由来●

伊勢神宮の専用の水田で稲刈り始め「抜穂祭」 - 伊勢志摩経済新聞

出典https://iseshima.keizai.biz/headline/3301/

食べること、それは人間が生きていくうえで最も重要であるといっていいでしょう。

遥か神代より日本人にとって「米」をはじめ穀物は、神聖な食物とされてきました。

皇室で行われる祭祀ばかりでなく祭り伝統行事など…すべては稲作に由来します。

豊穣を祈るにあたり、穀物をお供えする心は現在も変わりません。

古より人は感謝と御礼の心を込めて、穀物を神様に捧いできました。

自然は至善に通じていて、優しく大きな無償の愛に抱かれています。

http://blog.livedoor.jp/neverwritten/archives/73882948.html

五穀がお供えされる御正殿(御本殿)を囲うようにして、瑞垣(みずがき)があります。

その外には、内玉垣、外玉垣が続きます…。

御垣の内側に入るということは、最も尊い神聖な地に足を入れさせていただくことでもあります。

そこで蔵元を代表する「尊皇」という由緒正しい名前に鑑み、「御垣内」と命名させていただきました。

 

●御垣内は祈り●

ご紹介は、酒米の王様である「山田錦」を35%まで精米しています。

精米するということは、本来捧げるお米の神域「心白」に一歩近づくという事です。

ラベルは、心白に近づくという意味で御垣内を見立てた神域を顕す一線が引かれます。

日本人は「祈る」心を忘れてはいません。

日々 当たり前のように、「いただきます」「ごちそうさまでした」という祈りの文化があります。

「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」

稲穂が輝く黄金の国「日本」が生み出す最高峰の國酒を、是非ご堪能下さい。

※通常の市販酒ではなく、鑑評会のためだけに醸された最上位の出品酒です。

蔵元………… 山﨑合資会社
アルコール..16度
精米歩合…..山田錦 35%
生産本数…47本限定(シリアル番号付)

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