【シグナトリー30周年記念ボトル モストウィー1973 45年】
【シグナトリー30周年記念 モストウィー1973 45年熟成】
失われた、幻のモルト「モストウィー」…
・シグナトリー社「30周年記念ボトル」
・ 1973 “45年長期熟成”(総生産410本)
バランタインのブレンデッド用原酒として…
ミルトンダフ同様に使用されたモルトです。
しかし、ローモンドスチルが撤去された今では…
もう見ることさえ出来なくなってしまいました。
しかも、冬の時代とされた歴史的な遺産1973年のヘリテージモルト…
閉鎖蒸留所のみならず、70年代のモルト自体が大変貴重で希少です。
今後に遺したい ”歴史的なウイスキー” と言っても過言でありません。
●シグナトリー社●
シグナトリー社は、エジンバラのサイミントン兄弟が1998年に設立したインディペンデントボトラー。
現在入手でき得る、多種多様な蒸留所のシングルモルトを保有…
膨大なモルトストックを誇り、まさに王道を歩むシグナトリー。
歴史に名を刻む多くのボトリングを手掛けたことで、 あまりにも有名です。
2002年、スコットランドで一番小さい蒸留所として知られる『エドラダワー』のオーナーとなりました。
また、ピトロッホリーにあるエドラダワー蒸留所の敷地内では…
有名な旧式と全く同じ形・容量の設備を擁する第二蒸留所の建設が終わり、稼働したばかりです。
隣接する熟成庫では、膨大なストックを誇るシグナトリー社の原酒たちがゆっくり眠っています。
●モストウィー (ミルトンダフ蒸留所)●
聖地スペイサイド、エルギン地区にあるミルトンダフ蒸溜所。
あのブレンデッドウイスキー『バランタイン』の原酒であり…
そのなかでも、魔法の七柱と呼ばれる七つの蒸溜所の一つです。
かつての(1964年 〜 1981年の期間)ミルトンダフ蒸留所内には…
ローモンドスチルと呼ばれる特殊な円筒形スチルが存在しました。
そのスチルで蒸溜された、もう一つのミルトンダフが「モストウィー」です。
バランタインの主要原酒として、ミルトンダフと同様に使用されてきました。
しかしローモンドスチルが撤去された現在、非常に貴重な原酒となっています。
徐々に減り続け、今や見かけることもなくなりました。
近年では、「失われた幻のモルト」と言われています。
垂涎のレア銘柄でもあり、今後は もう出回らないと噂されます。
さらなるウイスキー高騰など、恐らく今が最後のチャンスです。
●モストウィー 1973 ※45年熟成●
・30周年記念ボトル(完全限定)
かつては ミルトンダフ蒸留所内に存在した、幻のモルト「モストウィー」です。
元より日本市場へは数えるほどしかなく、即完売したバックヴィンテージです。
・1973年5月30日蒸留、2018年6月14日瓶詰。
・総生産数は410本のみ、完全限定ボトリング。
御紹介はシグナトリー社30周年、冬の時代の1973モルトです。
…1970年代から、ウイスキーの需要には陰りが見え始めました。
聖地スペイサイドでも、非常に厳しい冬の時代を経験します。
多くの蒸留所が、閉鎖や生産中止に追い込まれていきました。
このモストウィーは、後世へ伝えるべき ”ヘリテージモルト” です。
ましてや “45年長期熟成” ともなれば、世界でも頂点の一つであり…
もはや、味わいなどの説明や言葉を挟む余地さえないと存じます。
産地…………スペイサイド
カスクNo.…7622
総数…………410本
アルコール…51.6%
※ シグナトリー社の30周年記念限定ボトルです。
※ごく僅少数に付き、完売の際は御容赦下さい。
#シグナトリー#モストウィー#1973#ミルトンダフ#閉鎖蒸留所#ローモンドスチル#whiskey#45年#ウイスキー#Cask#SIGNATORY#Mosstwie#30th ANNIVERSARY#aichiprefecture#岡崎市#酒屋#愛知県#浪漫酒創庫あつみ