【岩清水 NIWARINGO 2024 生原酒 720ml】
【岩清水 NIWARINGO 2024 生原酒 720ml】
長野県中野市に在る、小さな造り酒屋「岩清水」…
今日まで、夫婦二人で手造りに徹してきました。
恐らく、生産石高が日本一少ない酒蔵の一つです。
※特約店は、全国でも約10店ほどしかありません。
(とても僅少数から “日本一入手困難な酒” とも言われます)
嘉永6年 (西暦1853年) 創業…
170年以上も酒造りを継承してきた老舗蔵「井賀屋酒造場」。
信州には、「日本の屋根」として親しまれる山々が有ります。
その山肌を伝わり流れる伏流水を仕込水に醸される逸品です。
「自然に寄り添い、自然の働きを最大限に引き出す酒造り」
…自然は至善に通じ、優しくて大きな愛に抱かれています。
古い伝統を受け継ぎながらも、論理的なデータに裏付けされた新しい技術を取り入れ「温故知新」を大切にしています。
●岩清水とは… 神々からの清らかな水●
長野県は、北アルプスを始め山々から清らかな水が湧く「神々の故郷」…
山々に積る万年雪が地中に溶けて、ゆっくり地下を廻り自噴する伏流水。
湧き水は、山麓の人々に恵みをもたらす神として崇敬を集めてきました。
“神水”にしか醸すことのできない、コクと旨みを兼ね備えた「岩清水」…
まさに岩と清水の名前が示す通り、
国内屈指の清い水から醸されます。
悠久の古から、”真名井”(神水)と呼ばれた「いのちの水」。
「 花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ 」度会元長 神祇百首
稲作と真名井の水”を授けたとされる “天村雲命”…
伊勢神宮では、度会神主家の祖と伝えられます。
神々のルーツでもある「いのちの米、いのちの水」。
酒蔵は、水源である鎮守の杜を護り伝えてきました。
本来、國酒とする意味であり 日本酒造りの原点です。
●岩清水 NIWARINGO 2024 生原酒●
使用する酒米の2割を麹とし、リンゴ酸を多く生み出す酵母を使用しています。
青リンゴのような風味と爽やかな酸が特徴で、これからの季節にピッタリです。
「SAKE PAIRING INNOVATION」
…御要望に応え、約3年ぶりの復活となリました。
御紹介は、昨年9月に搾った “NIWARINGO” です。
当時は まだ若く、バランスが整いませんでした。
それから約半年間、マイナス5度以下で生熟成させました。
グッと旨みも出てNIWARINGOらしい味わいになりました。
「白ワイン?」 それとも「日本酒?」
キレのある辛口、爽やかな酸味など…
青リンゴの風味が見事に表現されます。
今回も低めのアルコール度数に抑えられています。
アルコール11度、されど加水していない原酒です。
微かなガス感・爽快で辛口なキレ、原酒ゆえの存在感もあります。
私感で恐縮ですが、まさしく「大人のサイダー」という感じです。
ペアリングは、ラタトゥユや キノコのマリネなどと相性抜群です。
また「ミモレットとも合います」とのお声もいただいております。
冷やして白ワイングラスでお召し上がりいただければ、よりリッチな味わいをお楽しみいただけます。
麹割合…… 2割
アルコール分……(原酒) 11%
内容量 ……720ml
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