【オールド＆レア リンクウッド1993 30年】
【オールド＆レア リンクウッド1993 30年】
ハンターレイン社の最高峰とされる、アッパーレンジ「オールド＆レア」…
さらには 2000年代初頭に発売されていた、オールド＆レア「プラチナム」…
ついこの間までは存在したのに、今や “幻” と呼ばれるレアウイスキーの数々…
そんななかで御紹介は、シングルカスク「オールド＆レア ヘリテージ」です。
●”ヘリテージ ” を冠する意味とは…●
直訳をすれば、後世へと伝えるべき歴史的な文化遺産です。
ウイスキーは、祖より代々受け継がれ伝承されてきました。
「しあわせは、お陰様への感謝のこころから…」
その時代を生きた人々の心も詰められています。
ヘリテージ ウイスキーより…
冬の時代を語る「リンクウッド1993年」を御紹介します。
自ら大切な過去を蘇らせ、長い眠りから未来へと紡ぎます。
世界中より垂涎の的、日本市場へは30本のみ完全限定です。
●ウイスキー「冬の時代」歴史遺産●
1970年代頃から、ウイスキーの需要には陰りが見えはじめました。
1983年をピークに、30年近く非常に厳しい冬の時代を経験します。
多くの蒸留所が、閉鎖や生産中止に追い込まれていくなかで…
頑なまでに良質モルトを造り続けてきた、実力派蒸留所の逸品。
まさしく “オールド＆レア ヘリテージ ” と呼ぶのにふさわしい…
先人の想いがボトリングされた、時代の生き証人そのものです。
今回は、毎年入手が難しくなっているリンクウッド蒸留所です。
（※ 特に、古酒は枯渇しており 年々価格高騰しています。）
●リンクウッド蒸留所●
出典https://whiskylabo.com/linkwod-report/
リンクウッド蒸留所とは…
スペイサイド地方のエルギン、
ロッシー川の河畔にあります。
森林に囲まれ、近くにはミルビュイズ湖がある美しい場所です。
蒸留所内にある冷却水用の貯水池には、毎年白鳥が飛来します。
リンクウッドには、シンボルとしてラベルに白鳥が描かれます。
クセがなく、フルーティで華やかさが広がる上品なモルトです。
花の香り、ビスケットのような特徴ある甘い香りで知られます。
青林檎や 洋梨のような爽やかさで、圧倒的な人気があります。
●オールド＆レア リンクウッド1993 ●
・30年 長期熟成
・生産本数 205本
・日本市場 30本 完全限定
ハンターレイン オールド＆レア「ヘリテージ」…
もはや、入手困難と噂される長期熟成ウイスキー。
ましてや、現在 人気抜群の「リンクウッド」…
その素晴らしい味わいに、言葉は要りません。
稀少な原酒を、そのままリフィルホグスヘッドにて瓶詰めしています。
さらに一切の妥協を許さずに厳選、この上ない別格リンクウッドです。
ー以下ティスティングノートよりー
ゴールド色に輝く ウイスキー…
まず始めに、オレンジの花の香…
レモンやハチミツのフレッシュな香りが続く。
口に含むと 蜜蝋や、ソフトでフローラルなニュアンス。
甘くて、素晴らしい麦芽の風味が押し寄せてくる。
長くフルーティーなフィニッシュへと導いていく。
地域…………スペイサイド
蒸溜年………1993年4月
ボトリング…2023年9月
カスク………リフィルホグスヘッド
アルコール…50.2度
※売り切れの際は、御容赦下さい。
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