【グローバルウイスキー OLO(オロ)2種】

【グローバルウイスキー OLO(オロ)2種】
今回は、スコットランドのインディペンデントボトラー「グローバルウイスキー」より…
強烈なベリーダークカラー、最高のオロロソシェリーカスク熟成に徹し こだわり抜いた一本。

もちろんオロロソ樽を冠する、その名も「オロ」。
新シリーズ「オロ」から、2種を御紹介します。
・ティーニニック2009 15年
・グレンロッシー 2011 12年
どちらも目を見張る深く濃い色合いは、必見です。
●オロロソカスクとは…●

オロロソは、シェリー樽のなかでも最高峰に位置します。
ウイスキーの味わいに、深いコクと長い余韻を与えます。
濃厚で甘美な風味は、各蒸留所は元より専門家からも高く評価されています。
(※オロロソのカスクは、主に高級ウイスキーなどで使用されています)
●グローバルウイスキー社●

グローバルウイスキー社は、2017年にスコットランドのグラスゴーにて設立されました。
インディペンデントボトラー(独立瓶詰め業者)として、3つのシリーズを展開しています。
それこそ実際にたくさんのサンプルを試した後、さらに厳選して樽選びを行なっています。
世界中から絶対的な信頼を得ており、既に多くの高品質な樽を保有していることで知られます。
●新シリーズ「オロ」●

文字通りオロロソシェリー樽でフィニッシュ、或いは熟成させたダークカラーのウイスキーのみをリリース…
まだ昨年に新発売されたばかりの「オロ」ですが、ウイスキー愛飲家を中心に大きな反響を呼んでいます。
数々のサンプルをテイスティングしたなかで、最高の品質に達しているものを選び出しボトリングしています。
こんなに深く濃い色なのにノンチルフィルター &しかも驚きのナチュラルカラーという事実に衝撃を受けます。
言うまでもなく、同社が誇るプレミアムレンジのシリーズです。
(※ あの「レッドカスクカンパニー」の後継シリーズです)
●ティーニニック2009 15年●

ティーニニックは、ハイランドで製造されるシングルモルトウイスキーです。
ディアジオ社が所有する蒸溜所ですが…
単体としてのリリースは非常に少なく、
ブレンデッド用原酒を供給しています。
果実感に溢れ、とても良い香りが織りなす美しいハーモニー…
また酸味やビターな風味も感じられる、特徴あるモルトです。
とても美味しいことで知られていますが…
なかなか、お目にかかれないモルトです。
ー以下ティスティングノートよりー

色:ダークカラー
香り:ナッティー、酸味あるレーズンやプルーン、カカオビター
ボディ:レーズンからチョコレート
フィニッシュ:ホットでカカオビターが続く。
全体的に甘さは控えめで、酸味とビターが広がります。
フルボディでも飲み疲れ無く、いつまでも楽しめます。
産地…………スペイサイド
蔵元…………グローバルウイスキー社
カスク………1stオロロソシェリー
アルコール..56.7度
●グレンロッシー2011 12年●

ブレンデッドスコッチ、ヘイグとディンプルの重要なモルト原酒です。
ブレンダーの間では、大変評価の高いモルトとして知られていました。
そのためシングルモルトとしてリリースされる量はかなり少なく、入手が難しいウイスキーでした。
1990年代 UD社 “花と動物シリーズ ” のボトルが出回っていた時期は、 それでも入手可能でしたが…
現在は ウイスキーブームという背景もあり、ボトラーズのリリースのみとなっています。
ー以下ティスティングノートよりー

香り:オーキー、キャラメル、酸味あるコーヒー豆、レーズンなど…
味 :ソフトなインパクトからオークやナッツ、酸味あるカカオビター
余韻:ドライでビターが続く
総合:全体的にソフトで飲みやすく、シェリーカスクの王道。
オーキーな風味から、ナッツやカカオへと展開していきます。
産地…………スペイサイド
蔵元…………グローバルウイスキー社
カスク………1stオロロソシェリー
アルコール..51.4度
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