【ポールジロー デキャンタアーム・ド・ブートビル】
【ポールジロー デキャンタアーム・ド・ブートビル】
コニャック地方で、聖地として名高いグランシャンパーニュ地区ブートビル村…
1600年代から400年以上続く、ブランデー史そのものである “世界に誇る名家”…
代々 コニャックの歴史とともに歩いててきた一族こそ「ポールジロー」です。
「この土地のテロワールそのものを 最高のレベルまで高めたコニャックを造りたい…」
…その夢を形にしたのが、今回御紹介する「アーム・ド・ブートビル (ブートビルの魂)」です。
●コニャック「ポールジロー」●
ポールジロー氏は、1600年代まで家系を遡ることができます。
コニャック地方を代表する、歴史由緒正しい一族の現当主です。
祖より伝えられた心と技を受け継ぎ、コニャック生産に携わってきました。
グランシャンパーニュ地区・ブートビル村で、ブドウの栽培から収穫まで…
また蒸留から熟成まで、全てを一人で手掛けている仏で最高の造り手です。
自らを”Viticulture”(ブドウ農家)と表現する彼は、果樹の成長を在るがままに静かに見守ります。
決して自然に逆らわず、ブドウが本来持つ繊細な華やかさをコニャックによって表現しています。
●グランシャンパーニュとは…●
最高級ブランデーとして、世界に知られるコニャック…
なかでも、最上級の特級畑「グランシャンパーニュ」。
生産量は、全コニャック製品の1パーセント以下です。
こちらのポールジローは、100%グランシャンパーニュ地区のブドウで造られます。
創業時より添加物などは一切使用せず、在るがままの自然を大切にしてきました。
濾過もされていない、カットもされない完全な強度のコニャック…
手造りのみに徹する、数少ないグランシャンパーニュ生産者です。
●オードヴィー(神からの水)「ブートビルの丘陵」●
グランシャンパーニュでも、それぞれの村や周辺の小川、森などにより醸されるコニャックの味わいは変わります。
ここブートビルの丘陵のオードヴィーは繊細で、口に含むとエレガントにいくつもの香りが重なりあうのが特徴です。
オードヴィー(eau de vie)とは、フランス語で「いのちの水」(神からの水)を意味します。
ちなみに、ウイスキー(Uisge-beatha)の語源もゲール語で「いのちの水」を意味しています。
また 大部分のブドウを手作業で収穫していることが、大きく出来栄えに影響しています。
この手作業こそ ポールジローが他と一線を画し、世界にその名を知らしめている最大の要因です。
機械化が進み手作業が減ってしまった現代でも、代々伝えてきた手法を敬意の心で踏襲しています。
テロワール、ブドウ、そしてコニャックを造り上げる人など…
まさに本質のみを追及してきたポールジローだからこそ表現できる本物の味…
歴史に裏打ちされた味わいが、このデキャンタに凝縮されて詰まっています。
●グランシャンパーニュを具現化した至高のコニャック●
1635年には、既に この地にジロー家があったという記録があります。
脈々と代を重ね育まれてきた土地、その感慨深さは もちろんですが…
同時にジロー氏にとって、子供時代から過ごした愛すべき土地でも…
故郷として深い愛情と郷愁を抱く、何ものにも変えがたい場所です。
代々受け継いだジロー家の系譜と土地、
世界最高の造り手としての誇りと継承…
こちらは、自身のコニャック造りの全てを注いだ僅かしかない贅沢なデキャンタです。
ポールジローが表現するテロワール、またブートビルの魂が詰め込まれた渾身の一本…
遥かなるグランシャンパーニュの丘に想いを馳せ、至高のコニャックをお楽しみ下さい。
※売り切れの際は、御容赦ください。
産地………………フランス (コニャック)
アルコール………40度
#ポールジロー#デキャンタ#アームドブートビル#ポールジローデキャンタアームドブートビル#コニャック#ブドウ#グランシャンパーニュ#フランス#PAUL GIRAUD DECANTER #Japan#aichiprefecture#岡崎市#酒屋#愛知県#浪漫酒創庫あつみ