【ティーリング ソムリエセレクション レチョ―トカスク】
【ティーリング スモールバッチ ソムリエセレクション レチョ―トカスク】
ティーリングウイスキー社は、アイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。
これまでも、様々なコンセプトのもとに数々の限定シリーズをリリースしてきました。
今回は、新しい限定シリーズ「ソムリエセレクション」のご紹介です。
非常に珍しい、イタリア産の極甘口ワイン「レチョ―トカスク」を使用しています。
シェリー樽やソーテルヌ樽をも超えたと噂される、たまらない待望の一本となります。
●ソムリエ セレクション●
様々なコンセプトのもとに、限定シリーズをリリースしてきたティーリング。
この限定「ソムリエセレクション」は、熟成(フィニッシュ)にワイン樽を使用する新たなシリーズです。
これまで、フランスやイタリアなどに向けて限定発売されてきましたが…
幸運にも、 今回から日本市場への導入が決まりました。
しかも待ち焦がれていた、日本初リリースのカスクこそ…
イタリア北東部のヴェネト州産の干しブドウから造られた、極甘口赤ワイン「レチョート」樽。
殊に、シェリーカスク好きなファンにとっては…
より以上の至福となる、カスクフィニッシュです。
●ティーリング蒸留所●
出典https://liqul.com/entry/4209
ティーリングウイスキー社は、アイルランドのダブリンに本拠を構えます。
その起源は古く… 1782年にウォルター・ティーリングがダブリンのマローボーンレーンに造成した蒸留所に始まります。
アイリッシュウイスキー界にアイルランド ”独立” の気運を、再び取り戻そうと…
2012年… クーリー社の社長であった、ジャック・ティーリング氏によって設立。
現在は、クーリーを離れてハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキー「ティーリング」を生産しています。
ティーリング家は、ダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に蒸留所を所有していました。
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び 、樽を長期にわたり確保することに成功します。
後に、自ら蒸留することを計画…
こうして同家ゆかりのダブリン市内の有名なセントパトリック大聖堂から、僅か500メートルの距離にティーリング蒸留所がオープン。
既にティーリング蒸留所で蒸留された「シングルポットスティル」や、ピーテッドタイプの「ブラックピッツ」もリリースされています。
●今後 さらに入手困難に…●
今後も さらに人気が予想される「ティーリング」。
WWA (ワールド ウイスキー アワード)にてベスト アイリッシュシングルモルト(2015)を受賞するなど…
その動向が、世界のウィスキーファンから注目を集めています。
日本のみならず、世界のファン垂涎の的であるティーリング…
人気のアイルランドのクラフトビール「ドットブリュワリー」とのコラボレーションなど…
スモールバッチの ”限定品” ともなれば、入手ができなくなるのは想像に難くありません。
●スモールバッチ ソムリエセレクション “レチョ―トカスク” ●
ティーリングの定番「スモールバッチ」を、レチョートワイン樽にて約16ヵ月フィニッシュをかけました。
ソフトなボディに、甘いレチョートワインならではのフィニッシュ…
ベリー&チェリーのニュアンスが綺麗に入ってきて、誰もが美味しくいただける一本。
コスパも良く 手頃でも… これから益々楽しみなティーリングのニューシリーズです。
されども、入手は確実に難しくなっていくと思います。
どうか、お早めにお越しいただくことをお勧めします。
ー以下テイスティングノートよりー
香りは、フローラル…
フルーツキャンディにタンニンのあるクランベリー、チェリーに微かなプラムジャム。
味は、ドライプラム…
続いて クランベリー、チェリー、新鮮なスパイスと僅かなローズウォーターなど…
フィニッシュは、ダークチョコレート&ピスタチオの余韻が長く続く。
※売切れの際は、御容赦ください。
産地…………アイルランド
蔵元…………ティーリングウイスキー社
カスク………レチョ―トカスク
アルコール…46%
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