【ティーリング2005 18年ブランデーカスク】
【ティーリング2005 18年ブランデーカスク】
ティーリングウイスキー社は、アイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー（独立瓶詰業者）です。
現在、世界中で大人気となり入手が難しくなっているウイスキー「TEELING 」。
アイリッシュウイスキーのイメージを変えた、インディペンデントボトラーです。
今回の御紹介は、”18年熟成”の ティーリングです。
待望となる、シングルカスクでの最新リリースです。
ブランデーカスクのフローラルな甘さが見事にマッチした、素晴らしい味わい…
とても立体感があるボリューミーなフルーティーテイストに仕上がっています。
プレミアアイリッシュウイスキーと言っても、過言でない逸品となっています。
ブランデーカスクにて、長期熟成という…
またとない、夢の様なティーリングです。
●ティーリング蒸留所●
出典https://liqul.com/entry/4209
ティーリングウイスキー社は、アイルランドのダブリンに本拠を構えます。
そもそもアイリッシュウイスキーの起源は、とても古いとも伝えられます。
ティーリング蒸溜所とは…
1782年、ウォルター・ティーリング氏によって…
ダブリンのマローボーンレーンに造成されました。
再び、アイリッシュウイスキー界にアイルランド独立の気運を取り戻そうと…
2012年、クーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏により設立。
現在、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキー「ティーリング」を生産しています。
ティーリング家は、ダブリンでウイスキー造りが盛んであった1700年代に蒸留所を所有していました。
後に、アイルランドの蒸留所と樽を供給する契約を締結…
こうして、樽を長期にわたり確保することに成功します。
ダブリンで大変に有名な、同家ゆかりのセントパトリック大聖堂から…
僅か500メートルの距離に、ティーリング蒸留所はオープンしました。
既に「シングルポットスティル」、ピーテッドタイプの「ブラックピッツ」など…
様々なティーリングがリリースされており、その何れもが垂涎の的となっています。
●今後 さらに入手困難に…●
さらなる人気が予想される「ティーリング」。
・WWA （ワールド ウイスキー アワード）
・ベスト アイリッシュシングルモルト（2015）受賞など…
その動向が、世界のウィスキーファンから注目を集めています。
日本のみならず、諸外国でも争奪戦とされているティーリング…
あのクラフトビール「ドットブリュワリー」とコラボレーションなど、話題の中心的存在です。
ましてやスモールバッチの”限定品”ともなれば、入手できなくなるのは想像に難くありません。
●ティーリング2005 18年ブランデーカスク●
ご案内は2005ヴィンテージで、しかもブランデーカスクです。
この18年熟成は、シングルカスクの最新リリースとなります。
さらに日本市場（スリーリバーズ）向けと、ラベルに記載されています。
世界に名を知られる、日本のボトラー「スリーリバース」たる由縁です。
海外ファンからすれば、夢のようなカスクストレングスでのボトリングです。
スリーリバーズは、これまで数々の伝説的ウイスキーをリリースしてきました。
…余談ですが、当店はスリーリバース創業時よりの長い御縁です。
（※スリー・リバースの社名は、当地 ”三河” が由来となっています）
こちらのティーリングブランデーカスクは、長期熟成までとはいきませんが…
18年熟成なれど、魅惑的なフルーティーテイストを しっかり感じられます。
“ブランデーカスク”ならではのフローラルな甘さが、見事にマッチしています。
それでいて、ボリューミーなフルーティーテイストという素晴らしい一本です。
ー以下ティスティングノートよりー
色は、濃いゴールデンカラー。
香りは、白桃、アプリコット、マンダリン。
ボディは、濃厚でエレガントなローズティーの甘み、マスカットなど…
徐々に、優しく甘い白桃が現れ広がっていく。
フィニッシュは、スパイシーから ソフトな茶葉ビターが ゆっくり続く。
※早めの御来店をお勧めします。
※僅少数の入荷しかありません。
※売切れの際は御容赦ください。
産地…………アイルランド
蔵元…………ティーリングウイスキー社
カスク…… ブランデーカスク
アルコール…56.9%
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