【トルベイグ シングルモルト レガシー3 ノックナモーン】
【トルベイグ シングルモルト レガシー3 ノックナモーン】
今や、世界で垂涎の的「タリスカー」日本でも、圧倒的な人気を誇ります。
“霧の島”「スカイ島」、ウイスキーファンにとって聖地のような場所です。
そのスカイ島に190年ぶりに2番目に誕生した新蒸留所「トルベイグ シングルモルト」。
今回は なかでも話題沸騰となっている最新作を御紹介。
「トルベイグシングルモルト–アルトグラン レガシーシリーズ」第3章
・トルベイグ シングルモルト レガシー3 ノックナモーン
(※ スカイ島はもちろん、殊にアイラ島ファンも必見です)
●スカイ島●
霧の島と呼ばれるスカイ島…
スカイ島はスコットランド北西部に位置し、インナーヘブリティーズ諸島で最大の島です。
スカイは空のSkyではなく、「Skye」と綴ります。
島の名前は、古代ノース語(バイキングの言葉)で「翼の形をした島」を意味するといわれます。
近くを流れるメキシコ湾流の影響で 冬でも それほど気温は下がらず、雪が積もることはまれです。
一方 この影響で天候が非常に変わりやすく、別名「霧の島」とも呼ばれています。
濃霧に覆われる日が多いのも、スカイ島の特徴のひとつです。
冬場は外海が荒れ、大波が沿岸の荒々しい岩肌に打ちつけます。
●トルベイグ蒸留所●
スカイ島では実に190年ぶり、2番目に誕生したのがトルベイグ蒸溜所です。
何と500年前に建てられた建物を4年間の修復期間を経て、2017年より稼働…
蒸留所ファーストボトルである「トルベイグシングルモルト2017」は、人気を博し即完売となりました。
伝統的な手法と現代的な手法を融合、見事に調和した唯一無二のシングルモルトウイスキーが造られます。
何度も試行錯誤の末に考案した「Well-Tempered Peat(ウェルテンパード・ピート)」…
この生み出した 独自のピートによって、
複雑で素晴らしい味わいが演出されます。
美しい自然界と、活気あふれるコミュニティにインスピレーションを得た…
繊細で優雅、何より自然の摂理が育む豊かなピート風味を探求しています。
●トルベイグ シングルモルト レガシー3 ノックナモーン●
・トルベイグシリーズ待望の第3章
スカイ島の壮大で険しい海岸線からインスパイアされた力強さ、上品なバランス…
ウイスキーのフローラルで香り高い特徴を際立たせるため、ヘビリーピート使用…
エレガントで逞しいドラマのなかから、
最高の造りを演じ誕生させていきます。
・Cnoc Na Moine(ノックナモーン)
バーボン 樽、アメリカンオーク・オロロソ樽、ペドロヒメネ ス樽で熟成…
さらに、トルベイグ蒸溜所で初めてシェリー樽を使用したリリースです。
こうして より甘くてリッチなフレーバー、濃い色をもたらしています。
ノックナモーンは「泥炭の丘」と訳され、地理的にはスカイ島南東部ノイダートに位置します。
各リリースは限定されており、その年にのみボトリングされ、二度と生産されることはありません。
ー以下ティスティングノートよりー
香り:控えめなピートスモーク、オレンジピール、ピリッとした果実味…
次いで 燃え尽きそうな 燠火の香り、バニラの甘み、樽のスパイスなど…
味わい:口に含むと、ピート香がバーベキューの香りとともに戻る。
コショウ、軽いバルサミコ の酸味、穏やかなスパイスが感じられる。
最後まで杉と革の香ばしいタッチ、そしてシェリー樽が深みを加える。
フィニッシュ:シェリーの素晴らしい風味と 軽いタッチ、余韻は輝きを放つ。
トルベイグのピート、統合されたストラクチャーと調和したバランスが続く。
地域……………アイランズ
アルコール……46度
フェノール値…19.7ppm
カスク…………バーボン樽、アメリカンオーク樽、 オロロソ樽、ペドロヒメネス樽
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