【「若戎」 WAKAEBIS VINTAGE 2011年】

【「若戎」 WAKAEBIS VINTAGE 2011年】
〜完全限定335本〜

蔵の創業は、嘉永6年(1853年)
…黒船が浦賀に来航した年です。
7代目・義左衛門が藤堂藩より酒造りの印札を受け、酒造業を開始。
それまで蔵元の重藤家は、お伊勢参りの初瀬街道沿いにあった現在の地で「たわらや」という旅館を営んでいました。
筋向かいにある造り酒屋「蛭子屋」から、ある日「居抜きのままで商売を取り替えてはくれないか」と懇望されます。
これを受けて、酒造りの第一歩を踏み出しました。
「若戎」という酒銘は、一つには蛭子屋の経営者が変わり若いエビスになったこと…
二つには、新年に若者が戎の面を被り福徳開運・商売繁盛・家内安全を祈念し、
若水の福茶を飲み酒を酌みかわす「初戎」という風習がこの地にあったこと…
また、伊賀出身の”松尾芭蕉”の句…
「年は みな人にとらせていつも若戎」より名付けられました。

…日本には四季があります。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…
神々のルーツともいえる、いのちの米、いのちの水…
酒造りとは、日本の“稲作文化” そのものが原点です。
神宮の神事とともに在り、その成り立ちも同じです。
蘇民将来とは、元々”復活再生”の物語…
いついつまでも、常に若々しく永遠に…
度会神道の ”常若” へも通じていきます。
神宮の式年遷宮は、常若の精神を表す象徴として知られています.
●三重「山田錦」復活の立役者●

「稔れば稔るほどに頭を垂れる稲穂かな」
酒米の王「山田錦」は、度会宮の「山田穂」を母として誕生したお米です。
山田穂とは、宇治山田の神田で栽培されていた稲穂です。
兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が、神宮を詣でた際に…
草丈が高く、穂の大きい稲を度会宮の齋田で発見しました。
一穂を持ち帰り栽培したところ、酒造家から好評を博します。
そこで『豊受大御神』を祀る山田の地名より、「山田穂」と名付けました。
伊勢詣の人々が あまりの美味しさに驚き、「山田穂」を持ち帰り全国へ広めました。

日本最高の酒米として知られる、「山田錦」は…
大正12年、兵庫県で山田穂を母に誕生した品種です。
同じく「杜氏」も、度会の「刀自」に由来するとされます。
刀自とは女性を顕し、神宮”大物忌” ヘ遡ることができます。
伊勢國の風土記に曰はく、度會の郡と號くる所以は「天日別命」観地に出て参り會ひて曰ひしく「刀自に度り會ひつ」といひき…
(※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
澄んだ空気、渓流で磨かれた水…
四方を山々に囲まれた伊賀盆地…
昼夜と夏冬の寒暖差が激しいことから、米作りに適した良質なお米の産地でもあります。
1986年、若戎5代目蔵元 重藤久一が働きかけ伊賀の地で酒米「山田錦」の栽培を復活。
お陰で、三重の地に「山田錦」が誕生しました。
伊勢神宮といえば、御蔭様…
しあわせは、御蔭様への感謝のこころから…
昭和61年(1986年)、20年ぶりに三重県での《山田錦》の栽培を復活させた立役者こそ「若戎」です。
●大吟醸 WAKAEBIS VINTAGE 720ml(2011)●

御紹介は 「若戎2011」= まさしく “復活再生” の物語…
※完全限定335本(八代目より直筆シリアルナンバー入り)
封印を解くとき、あなたは「刻の冒険者」であり 歴史の証人です。
目覚めた複雑な香りと味わいは、感動しかない唯一無二の本物です。
市販酒のなかで、今 日本一美味しいと言っても過言ではありません。
…2011年、零下で眠りについたWAKAEBIS VINTAGE 。

“刻の錬金術” とも呼ばれた、偉大で完璧なる眠り…
通常では辿り着けない、奥行や深さを育みました。
刻(とき)が紡いだ複雑で珠玉のような物語を閉じ込めた一滴…
その一滴には 幾度と四季を巡った記憶と、刻が紡いだ若戎の物語が閉じ込められています。
今日、あなたは冒険者となり…
グラスに放たれた、その物語を、
ゆっくりと飲みほどいて下さい。
「刻を飲む」、人生で最高の贅沢なひとときをお楽しみ下さい。
…ボトルには、歩んできた歴史そのものが封印されています。
(三重県で山田錦を復活させた、先代の心も込められています)
何より、この若戎を超えるほどの美味しい古酒は中々出て来ないでしょう。
…ストーリーの どれもがプレミアムであり、恐らく二度と入手できません。
今を生かされている私達が、素晴らしい未来へと繋げられたなら幸いです。
※鰻の蒲焼きやジビエ肉のステーキなどとあわせて頂くと、より一層お互いを引き立てます。
原料米…… 伊賀山田錦100%(三重県伊賀産)
精米歩合 ……40%
アルコール分 ……16度
飲み方 ……◎冷温 〇常温 △燗酒
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