【若戎「中取り」純米吟醸 生原酒 育酛 “真秀”】


【若戎「中取り」純米吟醸 生原酒 育酛 “真秀”】

蔵の創業は、嘉永6年(1853年)

…黒船が浦賀に来航した年です。

7代目・義左衛門が藤堂藩より酒造りの印札を受け、酒造業を開始。

若戎酒造【笑顔に乾杯!!WAKAEBIS】 - YouTube

それまで蔵元の重藤家は、お伊勢参りの初瀬街道沿いにあった現在の地で「たわらや」という旅館を営んでいました。

筋向かいにある造り酒屋「蛭子屋」から、ある日「居抜きのままで商売を取り替えてはくれないか」と懇望されます。

これを受けて、酒造りの第一歩を踏み出しました。

「若戎」という酒銘は、一つには、蛭子屋の経営者が若いエビスに変わったこと。

二つには、新年に若者が戎の面を被り福徳開運・商売繁盛・家内安全を祈念し…

若水の福茶を飲み酒を酌みかわす「初戎」という風習がこの地にあったこと。

また、伊賀出身の俳聖”松尾芭蕉”が詠んだ句「年はみな人にとらせていつも若戎」にちなみ名付けられました。

(”若戎”は、伊勢神宮 度會神道の ”常若”にも通じています)

 

●育酛 (山廃仕込み)”真秀”●

長野県の酒米と酵母と水と|長野県産地酒の魅力|長野県酒造組合

天然の菌の力を借りてじっくりと醸す製法、生酛や山廃のことを若戎酒造では育酛(そだてもと)と呼んでいます。

自然の織り成す不思議な力を巧みに操り ”蔵付きの乳酸菌”を取り込み、手間暇を惜しまずに育てた純米吟醸です。

蔵付きの菌たちと、じっくり時間をかけて酛を育てます。

造るのでなく、自然に育まれ 造られていく高品質の銘酒。

その名も、真に秀でると書いて「真秀 (まほ)」と読みます。

育酛ならではの馥郁とした香り、まろやかでトロリとした口当たり…

しっかりとしたボディを持ちながらも、柔らかな旨みが広がります。

自然は至善に通じていて、優しく大きな無償の愛に抱かれています。

女性「向け」ではなく「主役」の商品を 酒蔵8代目が探った顧客ニーズ | ツギノジダイ

出典https://smbiz.asahi.com/article/14017939

…日本人は自然の織りなす森羅万象を「神」と讃え、畏敬の念をはらい「神」と酒を契りました。

自然界の作用である、発酵から生まれる日本酒。

麹菌や酵母などは、自然界の微生物とともにあり…

この発酵方法は、世界で日本の国にのみ存在します。

元々は、神饌としての歴史であり…
国酒として護り伝えてきた証です。

日本の四季とともにある、”いのちの米”… そして”いのちの水”。

元より “清酒”という呼称は…

自然の恩恵に感謝する、清き御神酒(神饌)に由来します。

(※明治まで度会神主が護り伝えた豊穣感謝祭の神饌に由来)

杜氏という呼称名も、 度會神主の刀自が起源とされています。

全国の酒蔵は使命として、水源である鎮守の杜を護り伝えてきました。

これこそが國酒とする意味であり、本来 伝える日本酒造りの原点です。

(三重県伊勢市 …明治9年まで 度会県度会府)

 

●透明感あふれる、中取りの純米吟醸●

日本も例外じゃない】21世紀の地球規模の課題「水問題」のいま | エッジな視点 | EL BORDE(エル・ボルデ) by Nomura -  ビジネスもプライベートも妥協しないミライを築くためのWEBマガジン

御紹介の”真秀” は、圧をかけず滴り落ちる最良の部分を瓶詰めした「中取り」の純米吟醸です。

醪を搾る際に圧力を掛けず、自然に滴り落ちる珠の様な雫を一滴一滴 集めた「無圧搾り」です。

さらに火入れや加水処理をせず、生原酒の一番良い「中取り」部分のみ汲み上げた渾身の自信作です。

お酒を搾る際、最初に出てくるお酒を”荒走り”… 続いて出てくるお酒を”中取り”と言います。

“中垂れ”、”中汲み”とも呼ばれ、香り豊かで深い味わいを生み出し… 最も美味しいところと言われている部分です。

そのため、全体の僅か数%しか造ることが出来ず入手困難とされました。

かつては酒鑑評会などに出品され、世に出ない”幻の酒”でもありました。

中取り部分を口にすれば、透き通るような綺麗な美味しさに驚かされます。

そこに、自然界が育んだ 酒母 “育酛” のしっかりした芯の強さが加わります。

…神技のような絶妙な調和こそ真秀を冠する意であり、豊かで深い旨味を醸し出しています。

 

●自然に根差す、王道の味わい●

まさしく王道の整った味わいで、貴重な中取りです。

雑味のない豊かな味わいで、ほんのりとしたガス感…

トロピカル系フルーツ、マンゴー、パイナップルのような果実味。

馥郁とした香りに加えて、まろやかでトロリとした口当たり…

次いで、山廃仕込みならではとなる心地良い酸味が続きます。

上品で綺麗な酸により、透明感とキレの良さも感じられます。

和洋問わず食と合わせやすく、最高の仕上がりとなっています。

冷やと燗では違った顔を見せ、様々な温度帯でお楽しみいただけます。

しっかりとしたボディを持ちながら、柔らかな旨みが広がるお酒です。

原料米 ……山形県産 出羽の里
精米歩合…… 60%
アルコール度数 ……16度
日本酒度…….- 0.8
酸度……1.9
アミノ酸……0.8
酵母……MKI

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