【朝日山 ゆく年くる年 吟醸 】

【朝日山 ゆく年くる年 吟醸 】
「過ぎ行く本年に感謝し、来年の吉事と繁栄を託す」…
年末年始の風物詩ともなった新酒、「ゆく年くる年」

…息長く愛されてきた、代表的な日本酒です。
今年も、入荷しましたので御紹介致します。
●感謝を込めた「ゆく年くる年」●

年末から年始ヘ… 感謝の心が込められた新酒です。
誰もが知る新潟銘酒「久保田」を醸す ”朝日酒造”…
穫れたばかりの酒造好適米「五百万石」 を100%使用して仕込んだ、搾りたて吟醸酒です。

酒名である「ゆく年くる年」には…
過ぎゆく年を顧みて、新たなる年も希望の年でありますようにと願いが込められています。
1989年の発売以来、毎年恒例となりましたが…
原点は、蔵元から皆様ヘの御礼が始まりです。

一年間ご愛顧していただけた皆様への感謝を込めて、敢えて手頃価格として…
年末に一度のみ久保田特約店ヘ出荷された、美味しいこだわりの吟醸酒です。
旧年に倍して愛用していただけるようにと、手を抜くことなく…
高品質を誇る吟醸酒ながらも、価格は敢えて抑えられています。
発売当初より、造りのスペックは変わらず 大吟醸と同じ規格です。
(※当店は、全国で最も早く “久保田” を取り扱った特約店の一つです)
…参考までに。
●朝日山より湧く “いのちの水” ●

今年の収穫されたお米に感謝を込めて、
年末年始の御神酒としていただけます。
…いよいよ年の瀬、師走に入りました。
…迎える新年は、60年に一度の「丙午」
激動の昭和時代、元年から数えればちょうど百年です。

(私共も酒屋としての誇りを持って歩んできました)
「今」を振り返るのに、相応しい日本酒だと存じます。
また、御正月を寿ぐ御神酒としても ぴったりな一本です。
元より「ゆく年くる年」は朝日神社の御神饌でもあります。
朝日酒造の由来とは、朝日山より戴く「いのちの水」から…
今も湧き出る神水は、地元で「宝水」と呼ばれてきました。
層厚約三千メートルの地層を通り抜けた「清冽」な水です。
天保元年(創業)より、仕込水として護り伝えてきました。
酒造りに適した軟水は、醸造の際に穏やかな発酵を促します。
清らかで凛とした、綺麗な淡麗辛口酒の源泉となっています。
米本来の旨味、そしてキレの良さは 食中酒としても最適です。
古より、日本では山々からの神水を”真名井の水”と呼び護り伝えてきました。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首
”いのちの水”を授けたとされるのは “天村雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
●御正月を寿ぐための一本●

日本には四季があります。
常に感謝の心と共にある…
いのちの水、いのちの米…
春の田植えに始まり、稔りの秋には感謝しての酒造り…
稲作を通じて培われた、日本の醸造文化こそ酒造りです。
「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」
“稔” とは ”年” の意で、”暦”のこと。
…悠久より度会神主家は、月と星を鑑みて暦を伝えてきました。
社寺の手水舎には 、”ヒシャク”が置いてあります。
“北斗七星”を顕しているとも伝えられています。
航海では舵を司る羅針盤となり、時を知らせる時計ともなりました。
ちなみに、北極星を回る北斗七星の位置が『十二支』となりました。
![開運干支 丙午(ひのえうま)【001Z】[G4659s] | 福岡県福津市 | ふるさと納税サイト「さとふる」](https://www.satofull.jp/upload/save_image/562/056200023/1650609_00_1758179599.jpg)
北斗七星の位置を知ることで、日本の”暦”は誕生したとされています。
伊勢神宮といえば、御蔭さま…
しあわせは、御蔭さまへの感謝のこころから…
「ゆく年くる年、感謝の心とともに寿ぐ新酒…」
希望の年でありますように、祈りを込めて一献…
寿ぎの心で、お楽しみいただけたなら幸いです。
産地………… 新潟県(長岡市)
蔵元………… 朝日酒造株式会社
原料米………五百万石(麹米50%,掛米55%)
精米歩合…. 55%
アルコール.15度
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