【東北最古の「963」ウイスキー21年 】
【東北最古の「963」ウイスキー21年 】
笹の川酒造は、明和2年(1765年)創業の歴史ある蔵元です。
阿武隈川と支流の笹原川に挟まれた、水と緑豊かな安積盆地にあります。
冬の酒造りは、吾妻颪(おろし)と呼ばれる寒風のなかで清酒や焼酎などを手がけています。
また、戦後間もない1946年にウイスキー製造の免許を取得し「東北最古」の地ウイスキーメーカーとなりました。
御紹介するウイスキーは、「963」シリーズの集大成とも呼べる最高峰の21年熟成ウイスキーです。
出典https://www.sasanokawa.co.jp/
●「963」シリーズとは…●
その名の由来は、福島県南酒販株式会社が企画し笹の川酒造が製造するウイスキーであることから来ています。
「963」とは…両社の所在地である「福島県郡山市」の郵便番号です。
明治維新から 連なる郡山の「開拓者精神」と「自由闊達」を持ち、他に左右されない風土を伝えたいという思いを表現しています。
御紹介の「21年熟成 963」は、最低21年以上の熟成されたウイスキーの原酒がブレンドされています。
味わいを最大限に活かすため原酒のままの状態にこだわり、加水は一切していません。
また自然のままの無着色にこだわり、冷却濾過も施していない一本です。
●「イチローズモルト」と「笹の川酒造」●
「イチローズモルト誕生の立役者」
「笹の川酒造」は、かの有名な「イチローズモルト」誕生の立役者でもあります。
2004年、羽生蒸溜所が売却されることになりました。
羽生蒸溜所にある約400樽のウイスキー原酒は破棄される危機に陥ります。
その際に、この「笹の川酒造」で原酒を預かってもらうことができました。
こうして2005年5月に初ボトリングされ、羽生蒸溜所の原酒を元に「イチローズモルト」は誕生しました。
●「長期21年熟成」国産ウイスキー●
…笹の川酒造は、新興のクラフトディスティラリーではありません。
東北最古のウイスキーメーカーとして、誇りを持って蒸留を行ってきました。
笹の川酒造が貯蔵してきた良質な原酒たち…
様々な原酒をブレンドした本格的な味わい…。
イチローズモルト発祥の物語など… また蔵元の歴史などに想いを馳せて口にするのも一興です。
芳醇な香りと柔らかな飲み口で、21年以上にもわたる時間の流れを ゆっくり楽しめる一本です。
※僅少数に付き、売切れの際は御容赦ください。
産地………….福島県(群山市)
蒸留所……….笹の川酒造
アルコール….58%
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