【XOP カリラ40年 リフィルホグスヘッド】
【XOP カリラ40年 リフィルホグスヘッド】
〈総生産数206本… Cask №14963〉
その品質の高さで、モルトバー/モルト愛好家の皆さまから大変ご好評いただいております「ダグラスレイン社」。
XOP(Xtra Old Particular=エクストラ オールド パティキュラー)シリーズより、注目のアイテムが到着しました。
【XOP カリラ1980 40年】(総生産本数206本)を、ご紹介します。
(※箱とラベルには、シリアル番号が打刻されています)
●ダグラスレイン社●
出典https://www.jisys.co.jp/item/singlemaltwhisky/57.html
1948年、スコットランド グラスゴーにて創業のダグラスレイン社。
アメリカを主な取引先とする海運業者でしたが…
当時はブレンデッド・ウイスキーの需要が爆発的に高まっておりスコッチウイスキーの輸出業に進出。
その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。
ダグラスレイン社は 家族経営の会社として、樽出し瓶詰め梱包までの全てを独自のスタイルで管理しています。
ボトラーの中でも膨大な樽を保有しており、確かな品質のウィスキーを提供していることでも知られています。
高い定評があるのは ブレンド業もしているため、カスク選びの際に少しでも不満があると ブレンドのほうに回して使えるからです。
最終ボトリングまで… 何度もテイスティングを重ねた末、高品質とされた樽だけを「シングルカスク」としてボトリングしています。
●XOP(エクストラオールドパティキュラー)●
2013年から新体制となり、選抜されたシングルモルト「オールド パティキュラー(OP)」
そのなかでも飛び抜けた品質とされる、僅か一握りの最高峰モルトを「エクストラ オールド パティキュラー(XOP)」として立ち上げました。
通称の商品とは、一線を引き別格の品質を持ちます。
48.4度および51.5度という、実にこだわりぬいた度数を選定しています。
それぞれのボトルが、そのポテンシャルを最も発揮できるタイミングでボトリングされています。
長期熟成アイテムのエクストラオールドパティキュラーに関しては…
すべてカスクストレングスでボトリングされ、樽の個性がダイレクトに味わえるようになっています。
●カリラ蒸留所●
出典https://whiskylabo.com/caol_ila_report/
カリラは、ゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。
アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡はスコットランドの西海岸で最も美しい場所と言われています。
ナムバン湖の真水を仕込み水として、ふんだんに使えることから…
1846年、アイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。
1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため…
オリジナルの設計図を基にして、忠実に建物と6つのスチルを再現。
ナムバン湖の水は現在でも使われ、伝統的なモルトウイスキーの製法は護られ維持されています。
●XOP カリラ40年 リフィルホグスヘッド(総生産206本)●
誰もが欲しがる長期熟成の”アイラモルト”ですが…
価格高騰もさることながら、とにかく市場に出てくる量が極端に減りました。
今や次の入荷がいつになるかもわからない状況が続き、入れば迷うことなく確保が必須となっています。
通常レンジの”オールド パティキュラー”でも評判が良く、品薄状態…
ましてや、 XOPクラスのヴィンテージ品ともなれば “垂涎の的”です。
ー以下テイスティングノートよりー
香りは、すぐにスコットランドの西海岸を感じさせる海の要素を感じ…魅力的で僅かにフェノールの香りも。
口に含むと レザー、麦芽、スパイスなど…
またハチミツ照り焼きスモーク肉を感じる。
フィニッシュは大変に素晴らしく、強めのピートスモークなど…
柑橘系のドライフルーツや、オーク樽の燃えさしが感じられる。
生産地域…….アイラ
蒸留所名…….カリラ
アルコール….54.6%(カスクストレングス)
蒸留…………1980年9月
ボトリング…2021年6月
カスク………リフィルホグスヘッド
樽リファレンス番号:DL14963
※ 入荷数は、とても僅少数です。
※ 売切れの際は 御容赦願います。
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