【長期熟成古酒 “天一 2008″】
【長期熟成古酒 “天一 2008″】
江戸時代より米穀商を営んでいた、初代早川半三郎…
明治六年、四日市市天カ須賀で酒造りを始めたのが「早川酒造部」のはじまりです。
創業の地(天カ須賀)の「天」と天下一品の酒を目指すという初代の願いから「天一」と命名されました。
大正六年… 酒造りの基本である”いのちの水”を求めて、現在の朝明川の辺りに蔵ごと移築しました。
鈴鹿山脈を源流とする清流”朝明川”の豊富な伏流水に恵まれた川越町の地で、日本酒を醸し続けています。
出典http://www.ten-iti.com/
御紹介は、当店でしか手にする事のできない”98本”のみ数量限定古酒です。
●古酒とは…●
古酒は…長期間熟成することで 色や香り、味わいの変化が楽しめます。
何年熟成させれば”古酒”になるという明確な決まりは特にありません。
酒蔵などから構成される”長期熟成酒研究会”では…
「満3年以上 蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒」
上記の定義を熟成古酒としています。(…参考までに)
また、古酒は “燗あがり” することでも知られます。
●贅を尽くした「長期熟成古酒」●
御紹介は、蔵人が精魂込めて醸し…歳月によって育ぐくまれた「長期熟成古酒」。
まさに “天一” の酒史そのものがボトリングされています。
蔵内の冷暗所で寝かせ、ゆっくり丁寧に…
貯蔵年数14年の時を費し熟成させました。
古酒は、長期間貯蔵することで造り手も驚くような変化を遂げることがあります。
古酒ならではの濃厚な”琥珀色”は、清みきっており…
まるで高級な”紹興酒”のように、深く甘い香りです。
長期熟成の凝縮した旨み、まろやかな風味…
されど、力強く優雅な味わいは 圧巻です。
古酒特有の癖の強さがあまりなく、誰でも美味しくいただけます。
濃醇で甘口ながらもキレが良く…後味はスーッと消えていきます。
長期熟成を重ねたことで、旨味や甘味にバランスの良さが生まれました。
古酒のなかでも “最高傑作”と呼ぶにふさわしい一本です。
●”総生産本数98本”の限定品●
御紹介は「天一 熟成古酒」となる、一般市場に流通しないシークレット日本酒です。
なんと2008年ヴィンテージで、貯蔵年数は14年…
500mlのサイズで、僅か”98本のみ”限定数です。
ラベルには、蔵元や杜氏が厳選した逸品にのみ記載することが多い「手書きシリアル番号」を打刻しています。
一つとして同じものが存在することなく、自分が手にしたものが唯一無二の存在となります。
●表ラベルに冠した “北斗七星” ●
郷土が誇る”徳川家康”は、世界の歴史に稀なる”三百年に及ぶ「平和國家」”の礎を築きました。
“家康公”の菩提寺”である大樹寺”には、七ツ井戸の伝承が残ります。
一説によれば… 東照宮の北斗七星は、妙見信仰を指すともされます。
偶然ですが… 岡崎は、かつて神宮にあった’岡崎宮妙見堂”と同名です。
(※常明寺跡=倭姫御陵墓)
神社の手水舎には”ヒシャク”が置いてあります。
“北斗七星”を顕しているとも伝えられています。
●北斗七星●
北極星を中心に星々が回る写真があります。
真ん中の一点を中心に星々が回っています。
航海では、北極星と共に指標となる北斗七星…
舵を司る羅針盤となり、時計に使われました。
ちなみに、北極星を回る北斗七星の位置が『十二支』となります。
古より…伊勢神宮では、星を通じ月や時間・方位を伝えてきました。
北斗七星の位置を知ることで、日本の”暦”は誕生したとされています。
見あげれば 心洗われるようなお月様に輝く星々…
日本の四季とともにある… いのちの米、いのちの水。
春は田植え、秋は収穫祭…
四季とは、 “稲作”文化そのものです。
“清酒”という呼称は… 自然の恩恵に感謝する御神酒(神饌)に由来します。
「天一」の名前には、天から授かった”清き尊き酒”でありたいとの願いが込められています。
明るい陽の光で目覚めた「今」…
とても美味しい「古酒」として蘇りました。
過去から未来へ繋ぐ「天一」の素晴らしい味わいを、是非お楽しみ下さい。
※僅少数に付き、売切れの際はお許し下さい。
産地…………三重県
蔵元………… 早川酒造部
アルコール..19度
精米歩合…..70%
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