【アデルフィ アードナムルッカン2014 ボウモア1997】
【アデルフィ アードナムルッカン2014 ボウモア1997】
圧倒的な人気シリーズ「アデルフィ」より…
創設30周年を記念したシングルカスクです。
今回は、ニューリリース2種を御紹介します。
・アードナムルッカン 9年 2014 (アデルフィ)/Ardnamurchan 9yo 2014 (Adelphi)
・ボウモア 26年 1997 (アデルフィ)/Bowmore 1997 26yo (Adelphi)
特に、30周年記念ボウモアは “1997 26年熟成”という貴重なリリースで必見です。
どちらも、魅惑的な深く濃いダークカラーで “カスクストレングス” となっています。
●アデルフィとは…●
モルト好きにはたまらない、高品質インディペンデントボトラーとして知られます。
またファンにとって、その小さなラベルがトレードマークでもある「アデルフィ」。
蒸留所の歴史は古く、1862年 スコットランドのグラスゴーにて創業。
されど、アデルフィ蒸留所は1906年に操業を停止してしまいました。
それから長い沈黙を経て、アデルフィの名前が市場に復活したのは1993年でした。
創業時のオーナーの曾孫により “インディペンデントボトラー” として活動を再開。
その際、ポリシーに掲げたのは…
「常に品質を追い求めて、大量生産に走らずに、高品質を維持する…」
新オーナーに経営権が移ってからも、ポリシーは頑なに守られています。
●伝説のウイスキーライターが所属●
品質にこだわっている一つの例が、「ウイスキーテイスティングチーム」。
毎回のボトリングでは、樽選びのために数人のグループが同時にテイスティングをするのですが…
その中核メンバーが、 あの チャールズ・マクリーン氏なのです。
彼は今までに数多くのウイスキーに関する著者を残しており、業界でも有名なウイスキーライターです。
多数のサンプルを取り寄せて、良質な樽を厳選していきます。
なんと その割合は約20サンプルの中から、たった1つを選び出すという徹底ぶりです。
また昨今は ウイスキーブームという時代背景とも重なり、原酒不足ともなっています。
近年、新しい蒸留所「アードナムルッカン」が評価され順調に稼働しているのは周知の通り…
ゆえに、今後「アデルフィ」の活動には ますます目が離せません。
ましてや、これだけの掘り出し物に出会える機会は非常に稀です。
●創設30周年記念シングルカスク アードナムルッカン 9年 2014 ●
独立ボトラーのアデルフィが 30 周年記念リリースの一環として発表した、アードナムルッカンのシングルカスク。
このピートフリーのスピリッツは、アードナムルッカンの初生産年である2014年に蒸留された歴史的な一本です。
…9 年を経た現在、最も古いアードナムルッカンとなっています。
“PX シェリー” のファーストフィル ホッグスヘッドにて完全熟成。
もちろん、着色料や冷却濾過を一切加えずに瓶詰めされています。
ー以下ティスティングノートよりー
チェリーチョコレート、プルーン、サルタナ、ミント。
地域…………ハイランド
生産本数……328本
カスク………PX シェリー
度数…………56.2%
●創設30周年記念シングルカスク ダークカラー ボウモア1997 26年熟成●
アデルフィの30周年を記念した特別リリース…
素晴らしいシングル カスク「ボウモア」です。
アイラ島の象徴、世界で垂涎の的となっているウイスキー。
しかも、リフィル オロロソ シェリー バットで26年間熟成…
さらに着色や冷却濾過なしで 55.5% で瓶詰めされています。
ー以下ティスティングノートよりー
革張りのアームチェア、古い本、燻製オールドファッションドと肉厚のマッシュルーム、ジュニパー…
また 鹿肉のソース、サンネクテールチーズ、ユーカリなど、良い意味で変化に富み複雑で多種多彩。
全体に旨味と風味が前面に押し出され、ピート香がほとんど脇役に…
この世のものとは思えない組み合わせで、ユニークかつ素晴らしい。
地域…………アイラ
生産本数……507本
カスク………リフィル オロロソシェリー
度数…………55.5%
※ごく僅少数に付き、売切れの際はご容赦下さい。
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