【サマローリ アイラ 2023エディション】
【サマローリ アイラ 2023エディション】
ウイスキー界のカリスマ “故シルヴァノ・サマローリ氏” の遺志を受け継いだマサム社…
これまでも遺された、プライベートストックを扱ってきました。
そんななかで、久しぶりに低価格・高コスパウイスキーが登場…
中身は垂涎の的であるカリラで、限定本数は僅か360本のみです。
(※2013蒸溜、ホグスヘッド3樽ヴァッティング …360本限定)
●サマローリ社●
創業は1968年、シルヴァーノ・サマローリ氏が創業しました。
サマローリ(Samaroli)社は、イタリアのボトラーズ(瓶詰め業者)として、ウイスキー愛好家から高い評価を受けている伝説的な存在です。
古くからあるボトラーズではゴードン&マクファイルやケイデンヘッドが知られますが、スコットランド以外の国では最古のボトラーズです。
創業者のサマローリ氏は、ウイスキーへの深い知識と卓越したテイスティング能力で、数多くの歴史的なボトルを世に送り出してきました。
2017年に他界した後も、精神と経験は後継者であるアントニオ氏に受け継がれました。
サマローリ社として、現在も高品質なウイスキーやラムのボトリングを続けています。
●サマローリ氏の “こだわり” ●
サマローリの神話を成すのは、一切の妥協を許さない最高品質への「こだわり」…
樽の選定からボトリングに至るまで、すべてに徹底した品質管理を行っています。
創業者のシルヴァーノ・サマローリ氏は、仕入れ前と瓶詰め前の2度にわたりテイスティング…
その品質に満足できない樽は、他社に売却してしまうほどの厳しさでした。
伝説となったサマローリ氏の逸話であり、常に高評価を得ている理由です。
●カリラ蒸留所●
カリラは、ゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。
アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡は…
西海岸で最も美しい場所と言われています。
ナムバン湖の真水を仕込み水として、ふんだんに使えることから…
1846年、アイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。
元々 ウイスキーの語源とは、ゲール語で「いのちの水」という意味…
ナムバン湖の水は神からの水とされ、今でも大切に使われています。
日本も、仕込水は ”いのちの水”とされ 大切な神水とされてきました。
山々から ゆっくりと歳月をかけて地中を廻りいただく、神様からの水…
“いのちの水”を授けたとされるのは “天叢雲命”…
日本では、神宮 度会神主の祖と伝えられます。
1974年、カリラは独自の品質を保つために建替えが行われました。
オリジナルの設計図を基にして、忠実に建物と6つのスチルを再現。
伝統的なモルトウイスキーの製法は、代々護られ維持されています。
●最高コスパを誇る「アイラ2023エディション」●
中身はカリラで、2013蒸溜のホグスヘッド3樽のヴァッティングです。
香りは焚煙に続いてイースト、バター、燻製肉、潮が広がります。
味わいは 砂糖漬けのフルーツ、アーモンド、ヘーゼルナッツなど…
キッパー(ニシンの燻製)が全体を包み込みます。
最後に、ケッパーの良いアクセントが加わります。
まさしく、カリラのなかでも最高峰といえる一本…
ピート、潮気、旨味など、 見事に調和しています。
限定本数……… 360本
生産地域………アイラ
カスク…………ホグスヘッド
アルコール……45度
※売り切れの際は、御容赦下さい。
#サマローリ#アイラ#カリラ#2023エディション#CAOL ILA#SAMAROLI#whisky#aged#Cask#ウイスキー#Japan#岡崎市#酒屋#愛知県#浪漫酒創庫あつみ