【出羽桜 夕月夜 純米吟醸・蔵涼 生詰 ひやおろし】

【出羽桜 夕月夜 純米吟醸・蔵涼 生詰 ひやおろし】

今宵は、重陽の節句です。

…月を愛でながら一献を傾けていただきたく、夕月夜を御紹介します。

1892(明治25)年創業の出羽桜酒造…

山形が誇る酒蔵のみならず、國酒としての地位を確立。

太平洋戦争の最中には、物不足でしたが… 2代目仲野清次郎は出荷を減らし、品質の保持にこだわりました。

出典https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_dewazakura

国は確実に酒税を徴収できるようにと各地の酒造に合併を進め、仲野酒造も税務署から合併を勧奨されました。

しかし2代目は「合併すれば、酒造りへの思いが薄まってしまう」として拒み、単独での酒造りを続けました。

戦後は 吟醸酒に力を注ぎ… 1980年(昭和55)には、吟醸酒ブームを巻き起こしました。

 

●吟醸酒を世に知らしめた酒蔵●

当時、吟醸酒は主に品評会のために造られるもので 一般の方々には知られていない言葉でした。

僅かに市販されていた吟醸酒も「特殊で高価な酒」として、主に贈答用に購入されていたのです。

されど「高品質で香り華やかな吟醸酒を一人でも多くの方に飲んでいただきたい」との強い思いがありました。

まだ、吟醸という言葉が知られていない時代です。

ラベルの中央に出羽桜の銘柄名でなく…

日本で初めて “吟醸酒” と表記しました。

現在も、このラベルを大切に使い続けています。

ちなみに、当店と蔵の長いお付き合いも この時代から…

今では、懐かしい歴史と想い出が走馬灯の如く蘇ります。

 

●世界に羽ばたく出羽桜酒造●

━ 昨年度の主な受賞一覧 ━

・2022年東北清酒鑑評会 優等賞受賞(通算75回)

・2022年全米日本酒歓評会にてグランプリ受賞

・2022年インターナショナル・ワイン・チャレンジ大吟醸酒がトロフィー受賞など…

…また英国王室御用達のBB & R社では、初めて扱う日本酒として選出。

出羽桜は、まさに日本を代表する酒蔵として…

国内外問わず、素晴らしい受賞歴を誇ります。

 

●”ひやおろし” とは…●

江戸時代…

冬に搾られた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)し、大桶に貯蔵しました。

夏を超して、外気と貯蔵庫の中の温度が同じになった頃…

加熱殺菌をせず「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷していました。

そこから「ひやおろし」と呼ばれ、円熟し旨味ある秋酒として珍重されてきました。

“ひやおろし” の便りが届くとき、日本各地で豊穣に感謝する秋祭りが始まります。

“ひやおろし” は、秋まで熟成させて旨味のピークを迎えるように造られています。

 

●出羽桜 夕月夜 純米吟醸 生詰●

この出羽桜も、ひと夏を越え荒々しさが影を潜めて穏やかに落着き…

まろやかな適熟の旨味が生み出された美味し酒へと変化しています。

ほど良いフレッシュ感はそのままに…

ふくよかな味わいに仕上がりました。

秋の味覚とともに味わう ”ひやおろし” は 最高の贅沢…

春の田植えに始まり、稔りの秋には感謝しての酒造り…

昔は、祭事のときにしか飲酒は許されませんでした。

(※秋祭りとは、神宮 度会神主家が伝えた豊穣感謝祭から…)

「稔れば稔るほどに頭を垂れる稲穂かな」

稔りの秋を迎えれば、待ちに待った収穫祭。

世界に誇る出羽桜を゙手にして、自然の恵みに感謝しながら…

秋の夜長… 素晴らしい國酒で杯を傾けられたなら幸いです。

日本酒度…………-1
酸度……………1.3
原料米…… 出羽の里
酵母…………山形酵母
精米歩合…..55%
アルコール.15度

 

●出羽桜 冷卸(ひやおろし)蔵涼 生詰●

冬に搾られた原酒は、貯蔵される前に加熱殺菌(火入)涼しい蔵の中で長い眠りにつきます。

春、夏、秋と、原酒は、熟成と言う名の「蔵涼み」を重ねます。

熟成によって生み出された旨味、
「なめらかで優しい飲み口」。

日本人は元来、旧暦の重陽の節句(9月9日)より 燗酒を楽しんできました。

「四季とともにある、日本の國…」

一月一日「元旦」
三月三日「上巳」
五月五日「端午」
七月七日「七夕」
九月九日「重陽」…
旧暦による、本来の五節句。

特別な酒ではなく、いつも自然に寄り添える美味しい一本…

「冷酒 ~ 冷や ~ お燗」の幅広い温度で、お楽しみ下さい。

是非、心からの一献を傾けながら幸せな時をお過ごし下さい。

日本酒度………+3
酸度………1.2
原料米…… 出形県産米
酵母…………7号酵母
精米歩合…..65%
アルコール.16度

 

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