【アン アイラ ディスティラリー 30年】

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【アン アイラ ディスティラリー 30年】

2005年にスタートした「エリクサーディスティラーズ」より…

またもや興味深いウイスキーがリリースされました。

・アン アイラ ディスティラリー 30年 【限定160本】

今も、高騰が続いている「アイラ」
しかも、30年長期熟成となります。

今回は、30年という長熟ながら…

良心的な価格が魅力のシークレットアイラモルトを御紹介します。

蒸溜所の個性が素晴らしい原酒を厳選してボトリングしています。

（※口にすれば… 恐らく あの垂涎銘柄ではと推測できます）

 

●エリクサーディスティラリーズ●

出典https://scotch-malt.co.jp/information/9106

2005年にスタートした、エリクサーディスティラーズ…

スキンダー&ラジ・シンの兄弟によって設立されました。

スペシャリティードリンクスのボトラーズ部門となります。

同系列の店舗部門「ザ・ウイスキー・エクスチェンジ」は、数々のアワードを受賞…

魅力的なウイスキーを多数輩出しており…
輝かしい功績は、世界中に知れ渡ります。

ウイスキー界の重鎮として名高い、スキンダー・シン氏…

優れた官能力を持つことで有名なオリバー・チルトン氏…

カリスマ二人によって、高品質な樽が選び抜かれています。

そのなかから、さらに入念なテイスティングをしたうえで…

シングルカスクや、スモールバッチでボトリングしています。

 

●アイラ島●

出典https://barbota.exblog.jp/29264673/

「ヘブリディーズ諸島の女王」と呼ばれて久しい憧れの島々…

アイラファンにとって聖地とされる「アイラ島」を指します。

アイラ島のピートは、「スモーキーで、潮風が香る強烈な匂い」に特徴があります。

ちなみにピートとは、「泥炭 (でいたん) 」のことです。

土に分解しきれなかった植物やコケが蓄積したものです。

燻香（ピート香）は、味の核となり反映されていきます。

アイラのピート香は、スコッチウイスキーのなかでも特に強烈です。

時代を超えて世界中から愛され、熱狂的なファンが後を絶ちません。

 

●アイラ代表蒸留所●

・ ボウモア蒸溜所

・ アードベッグ蒸溜所

・ ラガヴーリン蒸溜所

・ カリラ蒸溜所

・ ブルックラディ蒸溜所

・ ブナハーブン蒸溜所

・ ラフロイグ蒸溜所

・ キルホーマン蒸溜所…

…以上が、代表的なアイラの蒸留所となります。

今回の”カスクアイラ” は、蒸留所名非公開です。

 

●アン アイラ ディスティラリー　1991 30年●

アイラ島にある、某有名蒸溜所の30年熟成シングルモルトです。

1990年蒸溜原酒と1991年蒸溜原酒をマリッジングしています。

バレル2樽とシェリーバット1樽を使用…（蒸溜所名は非公開）

世界1241本限定のリリースで、日本へは160本のみ入荷です。

 

ー以下ティスティングノートよりー

熟した赤い果実の香りと共に…
薬草がピートと溶け合います。

海辺の焚き火の煙香が鼻へと抜けていき…

次いでトロピカルフルーツが広がります。

味わいは 土っぽく感じるスモーク、ドライマンゴー…

ミントが、パパイヤの甘みと混ざり合っていきます。

キャラメル、スパイス、トーストしたオークなど…

フィニッシュにかけて、スモークが再び現れます。

 

深みある旨味、複雑で奥行きある…
30年の長期熟成アイラモルトです。

 

…昨今のアイラは、高価格帯が当たり前の時代となってしまいました。

入手さえも難しくなっていくばかりです。

是非お早めのご来店をお待ちしています。

 

生産地域………アイラ
カスク…………バレル2樽&シェリーバット1樽
総本数…………世界1241本　国内160本
アルコール……47.5度

 

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