【一滴千山2種 “純米大吟醸”雄町 / “大吟醸”山田錦】
【一滴千山2種 “純米大吟醸”雄町 / “大吟醸”山田錦】
武内酒造の創業は、延享元年(1744年)…
岐阜県の大垣市伝馬町にて創業した歴史ある酒蔵です。
江戸中期の大垣城下で、創業銘柄「兄花」などの清酒を造り始めたと伝えられています。
出典http://www.takeuchi-shuzo.jp/index.php/company
清らかで豊富な地下水を有する大垣市は、酒造りに適した土地柄です。
大垣の代表的な湧水である加賀野八幡神社井戸は「岐阜県の名水」に指定されるほど…
武内酒造は、酒蔵に自噴水井戸を有しており…
良質な湧水を贅沢に使用して醸されています。
日本酒造りにおいて、良い米とお水は欠かせません。
どのお米を使用し、どのお水で醸すのか…日本酒の原点です。
日本の四季とともにある…いのちの米、いのちの水。
“水稲農耕”こそ日本文化そのものであり、國酒である所以です。
●酒造りへのこだわり●
「水」「米」「杜氏」の3つにこだわり続け、美味しい日本酒を造り出しています。
「酒造りは米作りから」と言われるほど、お酒の味を左右するお米…
「山田錦」は、言わずと知れた酒米の王様です。
酒米として有名な「山田錦」は、神宮 “山田(度會)” の神田で栽培されていた稲穂が起源とされます。
伊勢詣の人々が、度會の “山田ノ穂” を持ち帰り 全国へ広め… 「山田錦」へと改良されました。
また酒造の「杜氏」とは、神主 “度會”の「刀自」が起源とされています。
(三重県伊勢市… 旧名、度會県度会府)
この一滴千山 “大吟醸原酒”は、山田錦を35%まで精米し醸されました。
杜氏”岡住一昭氏”を筆頭に…
蔵人らが脈々と受け継がれる伝統の技を駆使し、丹精込めて味わい深い酒に仕上げます。
武内酒造より…素晴らしい2本をご紹介致します。
●”一滴千山”純米大吟醸 雄町 無濾過生原酒●
“一滴千山(いってきせんざん)”とは
「一滴の水でさえ沢山になり、多くの山々をゆったりと潤す」…
“一滴千山潤”の故事に由来します。
…「飲んで頂いた方々の心を潤すような、お酒でありたい」
そんな想いを込めて命名されました。
岡山県産「雄町」を50%まで磨き、M310酵母で醸した純米大吟醸 無濾過生原酒。
華やかな吟醸香と、雄町らしいふくよかな味わい…
フレッシュ感が広がり、生原酒のしっかりとした味わいが楽しめる一本です。
産地…………岐阜県大垣市
蔵元…………武内酒造
お米…………岡山県産雄町
アルコール..15度
精米歩合…..50%
●”一滴千山”山田錦 大吟醸原酒 中取り●
最高の「山田錦」を35%まで磨き、大垣の伏流水で醸した大吟醸原酒です。
お酒を搾る際、最初に出てくるお酒を”荒走り”…
続いて、出てくるお酒を”中取り”と言います。
“中垂れ”、”中汲み”とも呼ばれ… 一番綺麗で優しい部分だけを瓶詰めしました。
香味ともバランスに優れ… しかも最も美味しいところと言われている部分です。
かつて中取りは、鑑評会などに出品され…世に出ない”幻の酒”でした。
フルーティな吟醸香と、雑味無いクリアな米本来の旨味が広がります。
お米…………兵庫県産山田錦
アルコール..18度
精米歩合…..35%
江戸時代から続く、手間暇を惜しまない伝統的な手造りにこだわり…
その名の如く、人の心を潤すような日本酒の味わいをお楽しみ下さい。
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