【孝の司2種 “众 “-gin-(ぎん)|”純米大吟醸”生酒】
【孝の司2種 “众 “-gin-(ぎん)|”純米大吟醸”生酒】
柴田酒造場の創業は、江戸時代後期の天保元年(1830年)…
愛知県の旧額田郡下山村にて創業した歴史ある酒蔵です。
当時、庄屋で地主でもあった柴田家が余剰米を用いて酒を造ったことに始まります。
明治31年(1898)に蔵が火事に遭った際に、樽の中の酒が流れ出てしまい…
出典https://aichi-kuramoto.com/brewery/shibata/
蔵近くの川を伝わり、遥か下流の岡崎市まで流れ着いたことがありました。
この時、川に沿って暮らしていた人々が山奥に造り酒屋があることを知り…
これを機に「孝の司」の酒名が、広く世に知れ渡ったという逸話がある蔵元。
蔵の住所は、愛知県岡崎市保久町字”神水”39番地(Thank you)”。
その地名が顕す通り、素晴らしい湧水の出るところに柴田酒造場はあります。
緑に囲まれた手つかずの森より、湧き出る「神水」ともいう”超軟水”を使って醸されています。
一般的な硬水とは、一味違った唯一無二の味わいを感じられるのもこの蔵元ならではの特徴です。
日本酒造りにおいて、良い米とお水は欠かせません。
どのお米を使用し、どのお水で醸すのか… 日本酒の原点です。
日本の四季とともにある… いのちの米、いのちの水。
水稲農耕こそ日本文化そのものであり、國酒である所以です。
そんな蔵元より…神水39(Thank you)で醸す、素晴らしい2本をご紹介致します。
【众 -gin-(ぎん) 生もと純米生原酒】
蔵元杜氏の柴田秀和氏が、酒造りの原点に立ち返った酒造りをしようと…
「孝の司」とは違うブランドとして、生酛(きもと)造りで醸されました。
銘柄の「众(ぎん)」という文字に込めた、未来への思いとは…
生酛造りが、大変に手間がかかる製法であることから…
「人の力をたくさん必要とする」という意を持ちます。
「衆」の簡体字より…
「人」を3つ使う「众」で表現。
一つ屋根の下に人々が集まり、力を合わせて…
世界に誇る酒造りに打ち込むという思いです。
穏やかな吟醸香と、生酛にしか感じられない自然の摂理にある強さ優しさ…
“神水”でなければ醸すことのできない、コクと旨みを兼ね備えた「众」…
強い発酵能力はありながらも、低温発酵を行うことで、
膨らみと幅のある、芯あるお酒に仕上げられています。
産地…………愛知県岡崎市(保久町)
蔵元…………柴田酒造場
お米…………五百万石
アルコール..16度
精米歩合…..70%
【純米大吟醸|孝の司 生酒】
● ワイングラスで美味しい日本酒アワード2022 金賞受賞酒●
こちらの純米大吟醸酒は、柔らかで上品な香りが引き立つお酒です。
口に含めば、穏やかで馥郁たる甘みが いっぱいに広がっていきます。
オーラスは、心地よい酸が寄り添ってキュっと締まりキレもあります。
柴田酒造の自信作であり、金賞受賞酒にふさわしい秀逸な味わいです。
お米…………五百万石
アルコール..15度
精米歩合…..50%
●龍神伝説●
…酒蔵のある奥三河の地は、龍神伝説でも有名です。
「龍となれ… 雲は自ずと来たる」
龍も雲も… その源を成すは、大地潤す”いのちの水”
此世に”いのちの水”を授けたとされるのは “天村雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
元々 地酒とは稲作に伴う発酵文化であり、その土地の風土によって育まれてきました。
時代の空気に即しながら、昔も今も変わらない”いのちの水”…
古より…三河の”神水”で醸され、暮らしとともにあった「孝の司」
未来を拓き、新たな銘柄を創造してゆく 2本を… 是非ご賞味下さい。
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