【ポートエレン 1982 18年 シルバーシール】
【ポートエレン 1982 18年 シルバーシール】
モルトファンであれば、一生に一度は飲んでみたい幻のウイスキー「ポートエレン」…
今回は、シルバーシール社より…
ファーストボトリング「82年ポートエレン」の御紹介です。
・1982年…蒸留
・2000年…ボトリング
(熟成年数 18年)
どのボトラーズでも…
ポートエレンのリリースが極端に少ないのが現状です。
さらに、ファーストボトリングとなれば…
もう何本も残っていないとされています。
●シルバーシールとは●
シルバーシールは、今は存在しないイタリアのインポーター・セスタンテ (Sestante)の流れを汲むボトラーです。
スコットランド・グラスゴーに本拠を構えていますが…
その生産本数の少なさから、ほぼ全てがイタリア国内で流通しているようです。
セスタンテのボトルは、オークションなどで かなりの高値がついていますが…
シルバーシールも同様で、今後の値段の高騰は避けられそうにないとされます。
何れも他では見られないボトル形状や、センス溢れるラベルは注目度抜群です。
ラベルに生産地域区分表記があり…
「アイラ=オレンジ」、「ハイランド=ブルー」、「ローランド=グリーン」、「スペイサイド=ゴールド」、「キャンベルタウン=レッド」
…と区別されています。
●ポートエレン蒸留所●
出典https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000024545.html
「ポートエレン(Port Ellen)」は、スコットランド・アイラ島にあるポートエレン蒸留所が造ってきたシングルモルトウイスキーです。
ポートエレンの命名は…
アイラ島の所有者だったウォルター・フレデリック・キャンベルが、
妻エレノアの愛称である「エレン」から名付けたことに由来をします。
1825年、地主のキャンベルの支援を受けてアレクサンダー・マッカイがポートエレン蒸留所を創業。
アイラ島のスコッチらしいスモーキーさ、華やかで繊細な香りと味わいから根強い人気を集めました。
しかし、1983年にウイスキー低迷時代における蒸留施設の合理化という理由で… 惜しまれつつ閉鎖。
その後は…”幻のレアモルト” と呼ばれるようになってしまい、 高騰が続いています。
晩年”1983″ のシングルモルトとなれば、オークションで大変な高値となっています。
余談ですが…
かつて当店は、1983ポートエレンなど…
早創期より、数多く取り扱ってきました。
今も問い合わせをいただきますが…
残念ながら、当時の在庫は完売しております。
●ポートエレン 1982 18年 シルバーシール●
最も大きなカルト的人気を誇るスコッチウイスキー「ポートエレン(PORT ELLEN)」
“シルバーシール” “閉鎖蒸留所” “ポートエレン” “アイラモルト”…
…そんな付加情報だけでも、”幻”のオンパレードとなっています。
マニアだけでなくウイスキーファンにとって、たまらない一本です。
なお、2000年詰めのシングルバレルにてボトリングされています。
ー以下テイスティングノートよりー
香り:ひっそりとしている。
麦感、塩っ気、土、微量のピート薫香。
全体を通してアルコール感の無い、穏やかで優しい香り…
味:クリーミーな口当たり。
ヨーグルトやグリーンマンゴーのような甘酸っぱさ…
ボディは、華奢でそれほど広がらない。
中盤に微量のヨードが現れるが、穏やかなピートが前に出てきて消える。
余韻は、くすぶったピート香、麦の香ばしさ…
適度にドライでやさしく短い。
香りに続き、味も全体的にフレーバーがおとなしい。
…今では人気が高く、高価なウイスキーとなってしまいました。
それでも一期一会… ぜひ手にして欲しい貴重で稀少な一本です。
※店頭のみで、接客販売とさせていただきます。
※ごく僅少数に付き、売切の際は御容赦下さい。
蒸留所…………..ポートエレン
蒸留……………..1982年
ボトリング……..2000年(18年)
アルコール……..43度
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