【シャトー トロンコワ ラランド / サン テステフ 2018赤】
【シャトー トロンコワ ラランド / サン テステフ 2018赤】
「2018 Chateau Tronquoy-Lalande」
シャトー・トロンコワ・ラランドは、サン・テステフの中心にあり…
18世紀から今日まで続いている、最も古く由緒あるシャトーの1つです。
命名は、初代当主フランソワ・トロンコワの名と…
低木が淡る荒地(ラ•ランド)から名付けられました。
出典https://www.enoteca.co.jp/item/detail/010015601
18世紀、トロンコワ家のために建てられた白石造りで 美しいシャトーは…
ボルドー国立大劇場を手掛けた、建築家ヴィクトール・ルイによるものです。
現オーナーのマルティン&オリヴィエ・プイグ夫妻は、2006年に「シャトー・モンローズ」を購入。
その僅か数カ月後に…
最高のテロワールを誇り「小さな宝石」と呼ばれる、このワイナリーを見出して即座に購入しました。
●連続して “90点越え” をキープ●
2010年… 広大なセラーや垂直型圧搾機、温度調節機能付きステンレスタンクなどが備えられました。
設備投資により、現代的なワイナリーへと変身…
その品質向上は著しく、各専門誌の評価にも反映。
有名なワインアドヴォケイトでは…
2016年から安定して90点越えをキープしています。
•2016年94点
•2017年92点
•2018年92点
•2019年93点…
●本来なら “格付けシャトー” として躍進●
ワインアドヴォケイトNo.263 (2022年11月1日掲載記事) より抜粋…
「 “トロンコワ・ラランド” は、もっと知られるべきシャトーだ。
サン・テステフで “カロン・セギュール”.に次いで、2番目に葡萄が植えられた畑であるのに…
所有者がナポレオン3世に賛同していなかったために、1855年の格付けに参加をしなかった。
もし現在、1855年 格付けの見直しがあるならば…
間違いなく格付けシャトーとして躍進するだろう。」
…無名な「小さな宝石」と称して、絶賛しています。
●トロンコワ・ラランド 2018●
ボルドーの優良年、2018ヴィンテージ…
あのパーカーポイントも”92 点”と高得点。
ミディアからフルボディでありながらも…
ビロードの様に滑らかでジューシーです。
ー以下 テイスティングノートよりー
魅惑的で、鮮やかなルビーレット。
濃厚な黒い果実のクリーンでフレッシュなアロマ。
ベリーのアロマに、アスブァルトとリコリスのニュアンスが混ざり合う。
口に含むとクリーンなアタックが感じられ、芳醇な果実味が豊かに溢れる。
ジャムを思わせるような、チェリーとブラック…
エレガントで、バランスのとれたミッドパレート…
ふくよかで包み込むような果実に、甘美なタンニンが心地よい。
後味も実にエレガントで、上品なタンニンが余韻として広がる。
…トロンコワ・ラランドの2018年はリッチで、恰幅がよく力強いとされています。
パワフルなスタイルが好みの方には、まさに最高評価となる2018ヴィンテージ…
飲み頃は、2024-〜2045年以降… (2022/11/1 掲載 ウィリアム・ケリーより…)
また、長期熟成に堪えるワインとの評価も得ています。
シャトー・モンローズの実力が垣間見える、将来がとても楽しみな一本です。
産地…………産地:ボルドー/サン・テステフ
品種…………メルロー51%,カベルネ•ソーヴィニョン44%,プティ•ヴェルド3%,カベルネ•フラン2%
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