【雪椿酒造 純米大吟醸 月の玉響(たまゆら) 】
【雪椿酒造 純米大吟醸 月の玉響(たまゆら) 】
雪椿酒造は、創業は1806年(文化3年)。
新潟県加茂市で丸若酒造として酒造りをはじめました。
加茂市は、新潟県のほぼ中央に位置しています。
出典https://www.niigata-sake.or.jp/interview/k39.html
「新潟」は、文字通り「新しい潟」と書きます。
「潟」とは「砂州によって誕生した海岸の湖」という意味です。
潟や湿原が広がっていた越後平野には、放水路や排水路が掘られ干拓されて農地となっていきました。
古より…暮らしは水の恩恵とともにあり、同時に水との苦難の歴史でもありました。
されど新潟県は「潟」のお蔭で… 今や日本一の米処と言われるまでになりました。
街の中心を流れる加茂川や自然豊かな加茂山公園、歴史のある青海神社…
由緒ある寺院の多い美しい街並みは「北越の小京都」と呼ばれ、情緒あふれるステキな街です。
蔵に隣接する加茂山公園には加茂の市花、新潟県の県木でもある〝ユキツバキ〟の自生群生地としても有名です。
雪国の厳しい冬に耐え、雪解けとともに咲く〝ユキツバキ〟。
酒造りに対する姿勢もこうありたいと願い…
酒名の『越乃雪椿』は、名付けられました。
●小さな手造り純米蔵「最高金賞受賞酒」●
高品質な純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒に特化した「純米蔵」です。
小さな蔵ですが、その品質には最高の技と自信を持って醸されます。
昔ながらの手造りを守りつつ、最新の技術を取り入れた醸造設備も積極的に導入…
日々、新たな変化に対応した酒造りを行っています。
…数々の輝かしい受賞歴は証であり、蔵の誇りです。
御紹介の「月の玉響」は、
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」
(276社から、1061点のエントリー…)
本年度、”最高金賞” に輝いた受賞酒です。
(1061点出品中、最高金賞は54点のみ)
●純米大吟醸 月の玉響●
酒米の最高峰と言われる”山田錦”を精白40%まで磨きあげています。
しんしんと雪降る中で、手間ひまかけて醸した純米大吟醸原酒です。
月のように神秘的で、力強い味わいと魅惑的に光る酒色…
月は、自ら光らず”愛”により輝き… 人々の歩む道を等しく照らします。
愛は、普く照らして 与えるもの…
されど、心を受けるとも書きます。
自然は、至善に通じていて大きな愛に抱かれています。
四季と共にある日本の国…
春は田植え、秋は稲刈り…
いのちの米、いのちの米…
稲作を通じて培われた、日本の醸造文化こそ酒造りです。
(度会神主の祖は、日本に稲作・神水を伝えたとされます)
…優雅な時と感謝の心を大切にと
「月の玉響」と命名されました。
「たまゆら」とは… “たまかぎる”がたまゆらに訓じて生まれたのが語源ともされています。
玉がほのかな光を出している意から、「ほのか」「ほんの少しの時間」という意味があります。
フルーティーな、優しい香り…
純米ならではの柔らかな甘み…
清く繊細で、飲み飽きをさせずキレの良さも抜群です。
食中酒としても、大変に美味しく飲んでいただけます。
2022年、ワイングラスでおいしい日本酒アワードにて最高金賞に輝いた受賞酒です。
原材料…………米(国産)米こうし(国産米)
お米…………山田錦
精米歩合…..40%
アルコール..17度
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