【ゆきのまゆ純米吟醸 & ゆきのまゆ純米大吟醸720ml】
【ゆきのまゆ純米吟醸 & ゆきのまゆ純米大吟醸720ml】
苗場酒造は、明治40年9月23日創業…
苗場国際スキー場の裏側あたりに位置します。
山裾に広がる鎮守の杜に囲まれた、
自然の恵み豊かな場所にあります。
「苗場」と聞けば有数の豪雪地帯、有名な国際スキー場を思い浮かべる人も多いかと思います。
冬は、蔵全体が雪ですっぽり埋まってしまうほどです。
山々に積る万年雪が地中に溶けて、ゆっくり地下を廻り自噴する伏流水…
湧き水は、山麓の人々に恵みをもたらす神として崇敬を集めてきました。
新潟県はコシヒカリの産地であり、同時に「名水」の宝庫でもあります。
稲作を中心に発展した日本人にとって、米と水は”いのち”そのものです。
「稔れば稔るほどに 頭を垂れる 稲穂かな…」
“國酒”とは、大切な米と澄んだ水…
自然の恩恵である発酵の文化です。
また 誇りを持って高品質な酒を醸し、今に伝えてきた日本三大杜氏 “越後杜氏” の故郷です。
なかでも苗場酒造は「醸す森」で全国に知られ、「ゆきのまゆ」に名前を変更したばかりです。
(※ つい最近では、”今をときめく個性派 新進の注目蔵” としてdanchuに掲載されています)
●「ゆきのまゆ」こだわりの一段仕込●
2024年10月 「醸す森」の名称は「ゆきのまゆ」にリブランドし、新たに素敵なラベルを冠しました。
(※豪雪地帯に見られる、湿った雪が石の上に丸く積もる自然現象「雪繭 ゆきまゆ」が命名由来)
“ゆきのまゆ”(醸す森)の醍醐味は、何と言っても「一段仕込み」です。
通常の日本酒は蒸米・麹・水を3回に分けて仕込む3段仕込みが主流です。
その作業を1回だけで仕込む、比類なきこだわりの1段仕込み…
糖がアルコールに分解される途中の非常に若い段階で搾るため…
初期に出る芳醇な吟醸香と、米の甘みを残したままとなります。
上品な吟醸香と生酒特有のガス感が広がり、フレッシュで爽やかなれど芳醇な素晴らしい味わいです。
「雪にすっぽりと覆われる小さな蔵なれど、世界へ羽ばたく日本酒に… 」
決して大げさでなく、思わず唸ってしまうぐらい納得する美味しさです。
●ゆきのまゆ 純米吟醸 生酒●
「えっ、日本酒なの?!」と驚嘆したお酒です。
まずは、口に含んだ時に感じる爽やかな微炭酸。
葡萄や、パイナップルのような甘ずっぱい香り…
濃厚な甘みと酸味があり、今まで飲んできた日本酒のイメージが覆った瞬間でした。
濃い甘味の出る一段搾り・袋搾りという手間暇かけた手法で醸され、このお値段は断然お値打ちだと思います。
日本酒が苦手という方々にも、この「新しくて、フルーティーな日本酒」を是非飲んでみていただきたいです。
完熟干しブドウや蜂蜜をかけたブルーチーズなどと合わせても、とっても美味しくいただけます。
原料米…麹米(新潟県産五百万石)、掛米(新潟県産こしいぶき)
精米歩合……60%
アルコール度数……14度
酸度……3.2
●ゆきのまゆ 純米大吟醸 山田錦40% 720ml●
より深い濃厚な甘みと、さらなる上品な香り…
兵庫県産の “山田錦” を40%まで精米しています。
国内最高峰の酒米として知られる「山田錦」は…
大正12年、兵庫県で山田穂を母に誕生しました。
元々 “山田錦” とは、度会宮の “山田穂” を祖として生まれた品種…
伊勢 山田(度会)の神宮齊田で栽培されていた稲穂がルーツです。
こちらは “ゆきのまゆ” の中でもワンランク上の山田錦の純米大吟醸…
明利酵母の上品な吟醸香が、生酒特有のガス感を伴って広がります。
生原酒にもこだわり、絞りには圧搾機ではなく敢えて袋絞りを採用…
自らの重さで自然に滴り落ちた一滴一滴を贅沢に取分ける製法です。
圧をかけず優しく絞り出す事で雑味を最小限に抑え…
よりフルーティ感が楽しめる日本に仕上げています。
とても綺麗な余韻で、優しい甘みがいつまでも続きます。
原料米…兵庫県産「山田錦」
精米歩合……40%
アルコール度数……14度
使用酵母……明利酵母
酸度……2.5
アミノ酸度……1.6
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