【「遊穂」年輪 THE FIRST 純米酒】
【「遊穂」年輪 THE FIRST 純米酒】
御祖酒造は、1921年に創業…
能登半島一番の穀倉地帯である邑知平野を臨み、豊富で澄んだ水と自然に恵まれた町…
石川県の羽咋(はくい)市にある蔵元です。
出典https://www.sakenomy.jp/brewery/K01N017022/
村名より「御祖酒造」と命名されました。
琵琶の長寿、菊姫、常きげんなど…
名だたる蔵元で酒造りをしてきた能登杜氏の横道氏を招き、さらに酒質は向上しました。
「常識や伝統だけに囚われず、常に革新の精神を忘れずに…」
「何と言っても、真摯に日本酒と向き合うこと…
その声を聞きながら、可能性を追求すること…」
その志を… 蔵のコンセプトに掲げ、今日まで醸し続けてきました。
●料理に寄り添う、正統派純米酒●
そんな御祖酒造が誇る、新しいブランドこそ「遊穂」です。
新ブランドである「遊穂」とは…
香りは控えめで…「主役である料理に寄り添う存在であること」をモットーにして醸されます。
決してマニア受けする味わいを狙うのではなく、造りに積極的に新しいものを取り入れながらも…
あえて自分たちが貫いてきた考えを、10年以上にわたり実践。
進化し続けてきた夢が、「遊穂」という酒となり結ばれました。
この年輪は、コンセプトを最大限に活かし…
かつ熟成による味の違いを楽しめる様に設計されたシリーズです。
ラベルは、今井豊氏により石川県の “すずたま” がデザインされています。
料理に寄り添う「遊穂」をイメージとして…
食卓に添える花を、デザイン化しています。
また、幻想的な花は重ねた年輪に見えます。
●酒米「玉栄(たまさかえ)」とは…●
こちらは、滋賀県産の「玉栄」を65%まで精米して醸されています。
「玉栄」は、「雄町」や「旭」をルーツに持つ酒米と云われています。
心白率が低いため、吟醸造りには不向きですが…
キレのある辛口で純米酒・本醸造と相性が良く…
熟成させることにより、香りが開いていきます 。
地元農家の米はもちろん、実現したい味わいに必要となる酒米は…
信頼関係にある契約農家から取り寄せて、積極的に用いています。
●年輪を重ねるが如く”重なる熟成”●
熟成による味の深まりを現代風に表現した、「遊穂」年輪…
三部作となっており 一年目、二年目、三年目と …
熟成を重ねた、味わいの移り変わりを楽しめます。
第一弾となる「THE FIRST」は、9か月熟成です。
和梨やメロンなど… 炊き立てのお米を思わすような、ふっくらで瑞々しい印象の香り。
口当たりは とてもやわらかく、ゆっくりと角がとれたような丸い旨味が舌に乗る感触…
最後までトゲトゲしたところがなく…綺麗に消えていきます。
いつまでも飽きが来ずに、飲み続けられる味わいが特徴的です。
冷しても美味しいですが、常温からぬる燗で…
このお酒の本領発揮する温度帯かと存じます。
産地…………石川県
蔵元…………御祖酒造
原料米……..玉栄
精米歩合…..65%
アルコール.15.9度
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