【作(ざく) 純米大吟醸 新酒 2023 】


【作(ざく) 純米大吟醸 新酒 2023 】

明治2年(1869年)…

海に面した三重県若松村 (鈴鹿)にて、「大黒屋清水清三郎商店」として創業。

鈴鹿山系の伏流水を使用し、綺麗なお酒を醸しています。

出典https://www.sakagura-press.com/sakebrewery/20170325zaku/

2016年”伊勢志摩サミット”の乾杯酒として、世界中に知られる「作」…

サミット後は、手に入らない時期もあるほどの人気銘柄となりました。

国内外コンペティションで、輝かしい受賞歴を誇る清水醸造より…

今年も 「作」の搾りたて新酒が入荷していますので御紹介します。

 

 ●故郷に根ざした酒造り●

三重県の日本酒、「作(ざく)」の由来

2023年、取れたて新米で仕込まれた「作 新酒純米大吟醸」

青リンゴのような、フルーティ香が際立つ”搾りたて” です。

仕込み水には、鈴鹿山脈の清冽な伏流水…

原料米には、伊勢平野の良質な酒米など…

神様を今に伝える、土と水と米から生まれた「作」。

元々 酒造りは 神事とともに在り、成り立ちも同じです。

春の田植えに始まり、稔りの秋には感謝しての酒造り…

一粒の種籾から、稲は二千粒も三千粒も実をつけます。

食料としての田んぼ。
治水としての田んぼ。

水稲農耕は日本文化であり、國酒である所以です。

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“清酒”という呼称は… 自然の恩恵に感謝する、清き御神酒(神饌)に由来します。

(※度会神主家が護り伝えた、豊穣感謝祭の神饌が原点)

また杜氏という呼称も、 “度會”の刀自が起源と云われます。

(※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)

故郷に根ざした素材へのこだわりが、
美味しい「作」を醸し出しています。

 

●冬季のみ、人気の”搾りたて”●

仕込みは、全て総米600kgから800kg程度の小仕込みで行なわれています。

酒質に合うように酵母を使い分け、妥協を許さない手造りに徹しています。

作シリーズは、味わいの変化が激しい生酒ではなく…

品質の安定した”火入れ酒”のみで出荷されています。

コンセプトは、火入れしても生酒のようにフレッシュな酒質を実現することですが…

こちらは冬季に一度だけ出荷される 、待望の「搾りたて」…

さらに、作のなかでも最高峰となる純米大吟醸となります。

知らないの? 日本酒でよく聞く「新酒」について 【日本酒の基礎知識】 - dressing(ドレッシング)

華やかで、若々しい香りが立ち上がります。

弾けるような、瑞々しく新鮮な味わいです。

それでいて、とても柔らかな口あたりです。

作らしい透明感、上品な旨みが広がる一本。

素晴らしい美味しさはもちろん、
ラベルのデザインもお洒落です。

とても人気の高い「搾りたて作」

お早めのご来店を お勧めします。

 

産地…………三重県(鈴鹿市)
蔵元………… 清水清三郎商店
アルコール..15度
原材料………米、米麹
精米歩合…..50%

 

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