【アデルフィ MORTLACH 2003 BENRIACH 2012】
【アデルフィ MORTLACH 2003 BENRIACH 2012】
大人気シリーズ「アデルフィ」よりニューリリース2種をご紹介いたします。
いずれも、色は魅惑的な濃いダークカラーで カスクストレングスとなります。
●アデルフィとは…●
モルト好きにはたまらない高品質インディペンデントボトラーとして名高く、またその小さなラベルがトレードマークでもある「アデルフィ」。
その歴史は古く1862年にアデルフィ蒸留所として、スコットランドのグラスゴーで創業しました。
残念ながら1906年には停止してしまいました。
それから長い沈黙を経てアデルフィの名前が市場に復活したのは1993年の事でした。
創業時のオーナーの曾孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開しました。
「常に品質を追い求めて、大量生産に走らずに、高品質を維持する」をポリシーに掲げています。
そのボリシーは、現在の新オーナーに経営権が移ってからも 頑なに守られています。
●伝説のウイスキーライターが所属●
品質にこだわっている一つの例が、「ウイスキーテイスティングチーム」。
毎回のボトリングでは樽選びのために数人のグループが同時にテイスティングをするのですが、その中核メンバーがあのチャールズ・マクリーン氏なのです。
彼は今までに数多くのウイスキーに関する著者を残しており、業界でも署名なウイスキーライターです。
多数のサンプルを取り寄せて 良質な樽を厳選しているのですが、なんとその割合は約20サンプルの中からたった1つを選び出すという徹底ぶりです。
近年では 待望の新しい蒸留所「アードナムルッカン」も順調に稼働を続けており、今後のアデルフィの活動に目を離せません。
【MORTLACH モートラック2003 17年】
●世界生産本数228本●
人気とともにボトラーリリースが難しくなっている「モートラック」。
既に、2000年代前半からの原酒はあまり見かけなくなった貴重品です。
さすがアデルフィのセレクション… 選ばれし秀逸なモートラックです。
●味わい テースティング●
色は濃く、ダークに近い琥珀色。
香りは カスタードプリン、甘いスーズのような香り。
ボディはフルボディ、綺麗なフローラルな甘さにジューシーなモルトを感じられます。
フィニッシュには僅かなスモークとビター感が続きます。
地域…スペイサイド
度数….56.6%
【BENRIACH ベンリアック 2012 9年】
●世界生産本数263本●
日本市場へは極少量… 限定オファー品となります。
2016年にブラウンフォーマンに買収されたベンリアック。
こちらは買収以前にビリー・ウォーカー氏が携わっていた時期に生み出され、ボトラーに供給された貴重な原酒になります。
ベンリアック×2010年代原酒×ファーストフィルのシェリーカスクの組み合わせで、とても貴重です。
●味わい テースティング●
色合いは、深いダークカラー。
香りは カステラの焦がした部分、レーズン、酸味あるカカオの香り。ボディはチョコレート、オレンジビター、マンダリンが味わえます。
フィニッシュには、ホットなカカオビターが続きます。
地域…スペイサイド
度数….59.6%
※お一人様一本限りとさせていただきます。
※僅少数に付き売切れの際はご容赦下さい。
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