【日本初上陸ウイスキー2種】
【日本初上陸ウイスキー2種】
今回のウイスキーは、本来ならば空港などの免税店用に製造されたシングルモルトです。
しかし 昨今の新型コロナウイルスの影響により、免税店販売は甚大な被害を受けています。
蒸溜所からの要請を受け、1000ml規格でボトリングされた 特別な2種類を御紹介します。
【グレンスコシア カンベルタウン 1832】
かつて「世界のウィスキーの首都」と呼ばれたカンベルタウンにおいて、今も稼働している数少ない蒸留所のひとつです。
創立1835年… 度重なるオーナー変更とともに、閉鎖と再開を繰り返してきました。
…2014年にロッホローモンドグループが所有して以降は、精力的リリースが続いています。
ボトル名にある「1832」とは、グレンスコシア蒸溜所の創業年を指します。
●数々の 輝く受賞歴●
・WWA2017 ベストカンベルタウン シングルカスク。
・2018ベストカンベルタウン シングルモルトに選出。
・ワールドウイスキーアワード2018「金賞受賞」
通常のグレンスコシアよりもピートフレーバーを効かせた、リブランド後初となる免税店限定流通商品。
ペドロヒメネスシェリー樽で後熟しているため、スモーキーさと甘みの魅力的な調和が愉しめる個性的なシングルモルトです。
カンベルタウンモルトらしい、潮の香りとふくよかさが特徴の一本です。
地域……………キャンベルタウン
アルコール……46度
【ロッホ ローモンド オリジナル EXCLUSIVE FOR JAPAN】
・国内正規未流通商品
・日本初上陸「EXCLUSIVE FORJAPAN 」
・WWA2017 ベストスコッチグレーン選出。
1966年にリトルミル蒸留所の第2工場として、スコットランド最大の湖であるローモンド湖畔に誕生。
同蒸留所を象徴する特殊なローモンドスチルで有名ですが、それ以外にもスワンネックのポットスチル、連続蒸留器も保有しています。
多彩な蒸留器からは、数々のユニークな原酒を生み出しています。
2014年のオーナー変更により生産ラインなどが大幅に拡充、また蒸留所内にクーパレッジ(樽工場)を保有する数少ない蒸留所です。
●「国内正規未流通」日本市場初●
特別ボトルのラベルには「EXCLUSIVE FORJAPAN」の文字が記載されています。
カートンも、同じ文字が描かれたステッカーがロゴ下に貼りつけられています。
最高級のオーク樽で丁寧にマリッジを行うことによる、アロマとフレーバーの完璧な調和。
なめらかな口当たりで飲みやすく、エレガントでフルボディなウイスキーです。
心地よい独特な個性と、ほのかなスモーキーさをお愉しみいただる一本です。
地域……………ハイランド
アルコール……40度
…どちらのボトルも、空港などの免税店にむけて製造されるシングルモルトです。
コロナ禍により… リザーブしていた原酒を、日本市場に向けて特別にボトリング。
おそらく本年が最初で最後になるであろう、正規輸入の1000ml シングルモルト。
ずっしりとした重みと特別な味わい… 是非 この機会をお見逃しありませんように。
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